田中みな実がサバサバ系女子に「『無神経も自分の売りですよ』みたいな」と警戒感を明かした。
9月18日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。JO1の川尻蓮、川西拓実、豆原一成がゲスト出演した。
今回はJO1の3人を交えて番組オリジナルドラマ「あざと連ドラ」を鑑賞。あざと連ドラは地方から上京して華やかな広告代理店に就職した主人公があざと可愛く成長していくストーリー。前回、同期一番人気のパーフェクトイケメン・橋本から告白された主人公だが、彼のマウント気味の言動に違和感を持ち始めている。
告白の返事を保留にしている状態で、主人公は仲の良い同期の男子と食堂でバッタリ。同期は社内で“天才”と噂される女性クリエイティブディレクターの先輩と一緒にいた。
先輩は「一緒に食べようよ!」と主人公を同席にお誘いし、「この子何でも褒めてくれるから、マジ最高の舎弟だよ!」と同期を小突いた。同期は調子良く「No.1舎弟です!」と応じた。
先輩はサバサバとした口調で「トマト苦手でさ」と同期にトマトを押し付けた。同期は「偏食ですらセンスに見えてくる」「一緒にいると刺激しかない」と先輩を褒めちぎり、「映画を一緒に観に行ったら…」などと先輩のぶっ飛んだエピソードを嬉しそうに語った。山里は「一緒に!?」と同期と先輩の関係にツッコミ。
同期が電話で席を外すと、先輩は「いいやつだよな、面白いし」とつぶやいた。
田中は「こういうサバサバ系女子って、結構危なかったりする」「『無神経も自分の売りですよ』みたいな」と警戒感をチラリ。山里は「自分がツマラナイ人間に思えてきちゃうんだよな、ああいう天才って」「その天才に自分の好きな人がキラキラしてたりするとね」と劣等感を明かし、田中も「ちょっとみじめな気持ちになるっていうか」と同調していた。
先輩は同期から夜の展示会のスケジュールを念押しされ、「場所わかんないから連れてってぇ~」とケラケラ。同期と先輩の仲の良さを見せつけられ、席に残された主人公は「この感情…なんだ?」とモヤモヤしていた。
次回、あざと連ドラは最終回。主人公は仲の良い同期からあるカミングアウトを受け…。最終回まで目が離せない展開になりそうだ。