大型の台風14号。日本で猛威を振るい、音楽イベントにも大きな影響を及ぼした。
【映像】「受け入れなきゃいけない」西川貴教 自身主催の音楽イベント中止にコメント
滋賀県草津市で17日から3日間開催される予定だった、歌手の西川貴教(9月19日付けで52歳)主宰の野外音楽イベント「イナズマロックフェス2022」は、17日、18日は予定通り開催されたものの、最終日の19日に関しては「お客様の交通手段の確保が困難であることを考慮し、大変残念ではございますが中止とさせていただくことになりました」と発表。
この発表について、西川は18日、自身のTwitterで「ぶっちゃけ会場のこの穏やかな状況見てると明日が中止なんて正直信じられません…でも受け入れなきゃいけない!何よりこのイベントを信じて一緒に創ってきたスタッフ、関係者、そして地元の皆さんの為に。て、ことで都合今日が最終日になります。全部出し切るんで覚悟して楽しんで下さい!」とコメントした。
ロックバンド「T-BOLAN」は、18~19日に予定していたライブツアーの長崎・大分公演を中止。歌手の小田和正も18日に行う予定だったライブツアーの福岡公演を中止することを発表した。
一方、歌手の矢沢永吉(73)は、18日、現在開催中のライブツアーの福岡公演を決行することを発表。公式サイトでは「福岡に本格的に上陸するのは18日の夜と確認しております。当然夕方前くらいから雨や風が強まるのは承知しております。ただ福岡ドームは屋根があり、頑丈に作られた会場であること。雨風が中に入ってこないこと。そして何より『矢沢さん!中止しないで下さい!』『開催して下さい!』というものすごい数のお声が届いております。こういった事により、福岡PayPayドームのコンサートを決行することに決めました」と開催経緯についてコメント。
続けて「ただしチケットをご購入いただいたみなさんにお願いです。ご来場いただく方は、ご自身の判断で必ず安全を確保できる方、帰路につける方のみご来場ください。決してご無理なされず、ご自身で判断してください。今回は断念するという方には、全員ご返金させていただきます。後日、返金手続きのご案内をさせていただきます」と呼びかけている。(『ABEMANEWS』より)
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