市川海老蔵、道で倒れていた男性に声かけ素通りする人々に「少し憤り」

　歌舞伎俳優の市川海老蔵（44）が18日、「少し憤り」というタイトルでブログを更新。怒りを感じたという出来事をつづり、様々な声が寄せられている。

　この日、朝からサウナに行っていたという海老蔵は「帰り道に車で走っていたら、男性が道に倒れていまして、え？と思い、周りを見るとみんな素通りしていて、そうかと思いながら車止めてその人のところへ。」と、街を歩く人が無視するなか、海老蔵だけが道で倒れている男性に駆け寄ったことを明かした。

　続けて「そうすると歩いていた女性も足を止めてくれて。大丈夫ですか？と、救急車呼びますか？と。そうすると少し反応があり、少し怪訝に大丈夫！と、酔っ払いか、大丈夫らしく、一瞬心臓発作とかかなと思うような倒れ方でしたから、まぁとりあえずほっ、よかった。」と
安堵したという。

　しかし、この一連の出来事について海老蔵は「街で倒れていたら心配するの普通ですが、ほぼみんな素通り。そしてその人もそこで寝るな！と心の中に少し憤り。」と、釈然としない気持ちになったことを告白。一方で、「一緒に足を止めて下さった女性の心に救われました。」と唯一、同じ行動をとってくれた女性への感謝もつづっている。

　この投稿にブログのコメント欄には「道に人が倒れていたなら声をかけますよね。素通りするのは悲しい」「事件に発展する場合もあるので、声掛けは女性の立場だと正直なところ慎重になってしまいます」など様々な意見が寄せられた。（『ABEMA NEWS』より）