ジュージューと美味しそうな音をたてて鶏の丸焼きが回転している。回転機構付きに改造されたトースターの動画がネット上で反響を呼び、「良いなぁこのアイデア」と120万回再生されている。
フタを開けると、中には美味しそうに焼けているロティサリーチキン。調理装置をよく見てみると、専用のものではなくごく普通のオーブントースタだ。
動画を投稿したのは家電製品や電気工作に詳しくIoTのワークショップも開いているSteve Kasuyaさん(@SteveKasuya2)。
実はこれ、投稿者が2000円の激安トースターを改造して作ったもの。100円グッズなどで自作した回転機構を取り付けたほか、マイコンで温度制御をすることで、チキンが生焼けにならないようにしているんだそう。
投稿者は2017年に発売されたロティサリーチキンを作れる調理家電を見て、「改造すれば自分でも同じものができる」と思い立ったのだとか。しかし、この改造は専門知識が必要で危険も伴うため、安易に真似しないようにと注意を促している。
この投稿動画は120万回以上再生され、ネットから「コレ、スゴイww 欲しいwww」「よくわかってなくて真似すると火が出るのでご注意を!めちゃくちゃ美味しそうですねー」「良いなぁこのアイデア」といった声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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