SF小説家人間六度さんの母、白血病の息子のためにドナーバンクへ電話「多分見つからないだろう」

　大学生でありSF小説家としても活動している人間六度さんと、"その母"こと人間六度さんの母親がオフィシャルブログ「白血病罹患、移植、大学入学、そして。」を開設。急性リンパ性白血病の闘病生活の振り返りや現在の生活をつづっている。

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■入院3か月で一時退院

　9月16日更新のブログでは、突然の白血病宣告から3か月後に初めて一時帰宅した際のエピソードを回想。退院時の写真とともに院内にある床屋で坊主にしたことを明かした。「自分で言うのもなんだけど」と前置きしながらも「結構似合ってね？」とコメントし、さっぱりとした姿を公開していた。

■多分見つからないだろうと言われていたドナー

　9月19日更新のブログでは、の後一時退院が終わったため病室に戻り抗がん剤治療を再開したことを回想。当時の母親の記録によると「ドナーは多分見つからないだろう」と言われていたとしつつも、ドナーバンクに電話をかけてみた結果、1名のドナーについて「確認検査へ進んでいる」ことが発覚したと明かした。

「人目を気にして戦々恐々」がん罹患で感じた生きづらさ

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人間六度とその母『闘病記２４　～結構似合ってね？～』

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