19日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、芸人が苗字にまつわる危機一髪だった話を披露した。
【動画】絶対に調べてはいけない苗字を調べた結果（45分頃～）
この日は「コンビ会談師SP」と題して、ゲストにお笑いコンビで怪談も得意とするナナフシギ、都市ボーイズ、スモーキードライと、怪談初心者のデニスをゲストに招き、怪談話たっぷりの2時間をお届けした。
小沢一敬がナナフシギ・大赤見ノヴに「大赤見って、そもそも本名？」と素朴な疑問をぶつけて「絶対マジ“能力者”の苗字だよね？」と持論を展開してスタジオの笑いを誘った。
大赤見は名前は本名だと明かすと「実際この大赤見という苗字を『絶対に調べるな』って親父に中学のときに言われた」と告白。これに興味津々になった小沢は「（エピソードを）聞かせてよ！」とリクエストした。
大赤見いわく「（苗字を）調べて死にかけたんです」とのこと。苗字を調べたあとに知人の父親の会社の引っ越しを手伝う機会があり、大きめバンをレンタカーで借りたが、その日は東京に雪が降った2日後で、道路は最悪なコンディションだったという。
バンを雑居ビルに横付けすると、知人は車を離れて大赤見は待機。準備のためバンのトランクを開けたところ、知人に名前を呼ばれたような気がしたため「え、なに？」と車から離れた。
その瞬間に、上から氷の塊が「ドンッ！」と落下して、レンタカーのトランク部分がグシャグシャに。大赤見は「だから僕、名前を呼ばれてなかったら多分挟まれて死んでるんです」と振り返った。
さらに、驚いた大赤見が上を見たところ「黒い影がブワッと出てきて引っ込んで行った」と説明。父親から「大赤見の男は絶対に早死にする」という話も聴いており「もしかしたら、その大赤見にまつわる呪いが、調べたことによって僕に何かをしてきたんじゃないか」と推察した。
話が終わると、井戸田潤が表情を曇らせて「関わりたくないわ、巻き込まれる！」とコメント。拒絶する先輩の言葉に、大赤見は「いや、ご飯（連れていってください）お願いします！」と嘆願してスタジオからは笑いが起きていた。
