オズワルド・畠中悠の考えるカッコいいタバコシーンに千鳥・大悟が感激する一幕があった。
25日、ABEMAで『チャンスの時間』の#196が放送。理想のタバコシーンをドラマ化する人気企画『カッコいいタバコシーンで競え!スモーキンシアター』を開催。オズワルド・畠中悠が監督を務めた作品を公開した。
昭和の風情を感じさせる家に帰宅した畠中。すると黒電話が鳴り、息子の誕生を知らされると千鳥・大悟も「なんか泣ける」とほっこりモード。ソワソワした気持ちを落ち着かせるためタバコに手を伸ばす畠中。だが、ライターをつける直前にハッとし、そのままタバコをゴミ箱へ。この様子に「なるほど。男の子が生まれたから」と声が上がった。
大悟が「でもタバコを吸うカッコいい話は…?」と疑問を唱えると、場面は19年後切り替わり、19歳になった息子と父親になった畠中が登場。しかし、夢を叶えるためどうしても東京に出たいという息子に畠中は「この家出てけ」と言い放ち、スタジオも「え?」と騒然。大悟は「逆の優しさなのか…」と理解しつつも泣きそうな表情だ。
そして、翌日に家を出て鞄を見るとシワシワのお札が入っており、息子は思わず号泣。涙誘う展開に大悟は「この子は上手い」と息子役の演技を絶賛。一方、畠中は仏壇のいる妻に「もうそろそろ吸ってもいいよな?」と語りかけ、「いいセリフ!」と絶賛の声。19年ぶりのタバコを一口吸うと「19年ぶりだから煙が目に染みるな」と涙をぬぐった。
『成長した息子が出て行った日 久々に吸うタバコ』と題した畠中の作品を見届けた大悟は「優勝です」と感激しきり。「今までの中でもわしの中ではトップぐらい。田舎上京物語が1番好き」と称賛した。また、畠中が「喫煙もカッコいいが、誰かのための禁煙もまたカッコいいと伝えたかった」と作品へのこだわりを明かすと、大悟は「やめようかな。わしもタバコ」と早速影響を受けていた。
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