元フジテレビの久代萌美アナがフリーになってからのやらかしエピソードを語る中で、オカリナへの失言を明かした。
9月21日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#50が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、2分59秒でスピーチした。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
久代アナは10年間フジテレビで勤務した後、退職してフリーに。若手時代に担当した『笑っていいとも!』で力不足を痛感、苦い経験から編み出したバラエティの進行術と、トライ&エラーの大切さをスピーチした。久代アナはフジテレビを退職後、吉本興業とマネジメント契約。「私を育ててくれたのは吉本興業の方だったので」と縁を語った。
失敗を聞かれた久代アナは、「たくさんあるんです、プチ炎上というか、お叱りの声をいただいたりとか」と語った。久代アナは「最近では『ダウンタウンDX』で」とやらかしエピソードに言及。トーク中、久代アナが痩身エステに通っていると明かしたところ、おかずクラブ・オカリナが「え、痩せてるのに?」と漏らしたという。
久代アナは「普通なら『ありがとうございます』とか、『そんなことないですよ』って言えばいいのに、こんなオモロないトーク無いじゃないですか」と吉本所属ならではのプレッシャーを自分にかけ、「何か面白いこと返さなくちゃ…って」とひねった結果、「力不足で。『オカリナさんに言われても』って言っちゃったんです」と告白。オカリナはショックを受けた様子で黙り込んでしまった。
その結果、「せっかく優しい言葉をかけてくれたのに、なんて性格の悪い女だ」「オカリナに謝れ」といった批判が殺到。久代アナは「なんて返したら面白くて平和な答えだったんだろう」と後悔をにじませていた。