生き物みたいに動く機関車の回転装置が、電気を使わず動く様子に「ギアじゃないのか」など驚きの声が寄せられ、話題となっている。
投稿者のdaito(@daito2141)さんは、「ターンテーブルの回し方が凄い独特…何故この方式にしたかも理由が気になるところ。名前も『ターンテーブル回し機』って名前なのかしら…」というコメントとともにTwitterに動画を投稿。
動画では、機関車の回転装置が、まるで生き物のようにレールを掴み、機関車を回転させる様子が映し出されている。この装置は、北海道の小樽市総合博物館にあり、蒸気機関車『アイアンフォース号』の向きを変えることができる。
職員によると、この装置は『大友式牽引装置』といい、珍しい仕組みが採用されているという。圧縮した空気の力でレールを掴んで回転し、電力がなくても動かすことができるという大きなメリットがあるそう。
この投稿動画は、30万回近く再生され、「ギアじゃないのか…びっくり」「尺取り式ターンテーブルですね、蒸気機関車全盛時代は、機関車からの空気で回転していたこともありました」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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