安倍晋三元総理の国葬が27日午後、東京・日本武道館で執り行われ、葬儀委員長の岸田総理、細田博之衆議院議長の後に、尾辻秀久参議院議長が追悼の辞を読み上げた。(以下、全文)
安倍元総理の国葬が27日午後、東京・日本武道館で執り行われ、葬儀委員長の岸田総理、細田博之衆議院議長、尾辻秀久参議院議長の後に、戸倉三郎最高裁判所長官が追悼の辞を読み上げた。(以下、全文)
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追悼の辞
本日ここに、従一位大動位故安倍晋三元内閣総理大臣の国葬儀が執り行われるに当たり、謹んで追悼の辞を申し上げます。
安倍元内閣総理大臣は、その生涯を通じ、高い指導力や先見性をもって我が国のために献身されました。特に、我が国が変革期を迎え、内外の情勢が困難な中にあって、長きにわたり、内閣総理大臣としての重責を担われ、我が国の繁栄のために全力を傾けられました。
この度の突然の御逝去は、誠に痛恨の極みであります。
ここに、安倍元内閣総理大臣の御宴福を心からお祈り申し上げ、追悼の辞といたします。
令和4年9月27日
最高裁判所長官戸倉三郎
(ABEMA NEWS)