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 元エアロビック競技日本代表選手の大村詠一さんがオフィシャルブログ「1型糖尿病とともに生きる」を開設。8歳の時に発症した1型糖尿病の闘病経験について振り返りながらつづっている。

【動画】「鼻血が止まらない…」突然“心不全”になった夫を描いた漫画

■付き添い入院に来てくれた母

 9月22日更新のブログでは、幼少期の入院生活について回想。入院生活に付き添ってくれていた母親は「寝具などが用意されているわけでもなく大変な環境」で「ベッドの横の椅子にタオルなどを敷いて休んでいた」と振り返った。これに対し、大村さんは「 朝の妹たちの登校や仕事、家事などをどう調整しながら対応してくれていたのだろうと今思うと知らないことばかりだなと申し訳ない気持ちになります」とコメント。

 「我が子がもし大きな病気をしたら...私は今の働き方をどう変えられるのだろうかと考えずにはいられません」とつづり、ブログを締めくくった。

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■最近気づいた妹たちの寂しさ

 9月24日更新のブログでは、母親が「付き添い入院」で自身のそばにいてくれた期間について「未就学児だった妹たちの近くには母がいなかった」ことになると回想。「どれだけ寂しい思いなどをしていたんだろうと思います...」と当時の妹たちの寂しさを振り返った。続けて「そんなことに気づいたのは、恥ずかしながらつい最近のこと」だとして、自身が知らないところで「いろんな人に負担をかけていたんだろうなと思わざるを得ないです」とつづり、ブログを締めくくった。

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・大村詠一オフィシャルブログ 

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