俳優の荒牧慶彦が、2.5次元界のスターを発掘するオーディションに参加する25歳の俳優・小黒直樹に、共感を寄せる場面があった。
【映像】荒牧慶彦、2.5次元界のスターを目指す25歳俳優に共感
サバイバルオーディション番組『主役の椅子はオレの椅子 シーズン2』#1が、9月29日(木)夜11時から放送された。
『主役の椅子はオレの椅子 シーズン2』とは
『主役の椅子はオレの椅子 シーズン2』は、2.5次元界のスターとなる新たなエンタメ舞台の主役5人を選ぶ、サバイバルオーディション番組。オーディションは、2.5次元ミュージカルを数多く手掛けるネルケプランニングを中心に、講談社、キングレコード、ABEMAの4社によって開催され、演出家の植木豪氏が総合プロデューサーを務める。
オーディションを勝ち抜いた5人の若手俳優は、新たな2.5次元俳優ユニットとして活動。選ばれた5人をオリジナルキャラクターとする、舞台、コミックス、音楽、映像など、メディアミックス作品として世に送り出される。審査の種目はダンス、ラップ、アクロバット、歌唱、芝居など多岐にわたり、各種目の特別講師が課題を与えて審査を行い、毎回トップ5を発表。種目別審査の結果が加味され、最終審査に合格した5人が主役の座を手にする。
本番組のオーディションに参加するのは、赤羽流河、今井俊斗、打越漣、小椋涼介、小黒直樹、熊谷晟那、弦間哲心、佐藤たかみち、高橋聖那、千葉彗太、中原弘貴、秦 健豪、古田伊吹、Lil Noah、Rayshyの15人。スタジオでは、シーズン1に引き続き、歌舞伎俳優・尾上松也がMCを担当するほか、2.5次元舞台等で活躍中の俳優・荒牧慶彦がゲスト出演する。
荒牧慶彦が注目する候補生は?
今年6月、未来の2.5次元スターを発掘する、一大プロジェクトが幕を開けた。オーディションの一次審査には、書類審査を通過した50人の若手俳優が参加。ダンス、芝居、歌唱の審査を経て、最終的に15人の候補生が選ばれた。その中には、ゲスト出演した荒牧が代表を務める芸能事務所「Pasture」に所属した者も。スタジオトークで荒牧は「Lil Noahが実は僕の事務所に所属になったんですよ」と報告。「彼がこのオーディション受けてる時はまだ僕の事務所に入っていないので、ちょっとまた新鮮な気持ちで観られましたね」と、一次審査のVTRを観た感想を語った。
さらに荒牧は、今回の候補生の中で最年長となる、25歳の小黒直樹にも注目。小黒は2年前、モデルとして活動しながら、俳優業に進出しており、荒牧が俳優業を始めた時期と重なるのだという。荒牧は「僕も俳優始めたのが22、3歳のころだったので、ちょっとした共感が」と話していた。
次回、候補生たちは3人1組となり、チームでダンス審査に臨む。予告映像には「2人の審査にも響いたらと思うと、すごく申し訳なくて…」と涙する候補生の姿も。果たしてどんな戦いが待っているのか?『主役の椅子はオレの椅子 シーズン2』#2は、10月6日(木)夜11時から放送される。