ABEMA・瀧山あかねアナが同期の西澤由夏アナへの対抗心をむき出しに。「メンタルやられた」と焦りを語った。
10月3日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#44が放送。ABEMA・瀧山あかねアナの休日に密着した。
瀧山アナのインスタ写真は基本的に寄り気味の自撮りが多く、時には世間から「あざとい」など冷ややかな反応を受けることも。なぜ瀧山アナは加工してまで写真で自分をあざとく演出するのか?その裏には、同期・西澤由夏アナへの対抗心があった。
2018年、ABEMAは専属アナウンサーを導入。西澤アナ、藤田かんなアナの3人が初代アナウンサーに就任した。ちなみに西澤アナは2016年にサイバーエージェントに入社。2年間の社会人経験を経てからアナウンサーに転身しているため、瀧山アナにとっては先輩でもあり、同期でもあるという複雑な関係。
3人で宣材写真を撮る時、センターはいつも元NMB48の瀧山アナ。そこで「ABEMAの顔として働く!」と1年目から意識し始めたという。「その時のほうがバチバチしていました。3人しかいない中で『イケるかもな』と思っていました」「入社1年目で、能天気だったので」と振り返った。
たった3人、序盤から“センター”だったため、イージーモードと思っていた瀧山アナ。ところがその直後、西澤アナとの実力差を自分でも感じるように。「ここまで勝てない人はじめて」「なんで同じ土俵で戦わないといけないんだろうって思うほど」「会社の反応もそうです」と劣等感に押しつぶされはじめた。
瀧山アナは「私の方が、好感度は無いなって思います」「メンタルがやられました」と当時の気持ちを打ち明けた。西澤アナへの対抗心から、2019年ごろを境にSNSの投稿を現在のあざとい路線に振り切ったという。
西澤アナが出版したフォトブック『爽音』も、「見て悲しくなって心が荒むくらいなら、見ない」とキッパリ。
そこでスタッフは西澤アナのフォトブックを瀧山アナに見せることに。瀧山アナは「しんどいなーと思いました。何してるんだろう。アナウンサーなのに」と感想。濱家は「ちょっとディスってる!?」と瀧山アナの反応に大笑いだった。
西澤アナのフォトブックに掲載された“彼女感”満載の愛らしいショット、ちょっとセクシーなショットは、瀧山アナの神経を逆なで。瀧山アナは「これはOKなんだ…。何がダメなんだっけ?アナウンサーって何が仕事で、どういう方向に向かっているのか。わからなくなります」と闇落ちし始めた。
そして瀧山アナは「楽しそうだな、とは思います…」と嫉妬をポロリ。何か考え込んだ後、「そんな写真だったんだ…へえ~…」と改めてライバル心を燃やしていた。
仕事でも比べられることが多いという西澤アナ。「どうしたら西澤さんに勝てるのかなって」とかまいたちに相談した。濱家は「我々の番組は『ゼニ』とか『エロ』とかちょっと裏社会のことと絡む」「そうなったら、全く絡んでなさそうな色のアナウンサーの方がいい」と起用側の思惑を説明。「あなた、掘ったら何か出てきそう」と瀧山アナから闇イメージを感じ取った。
瀧山アナは「思いを共感できる方が…」と反論。濱家は「共感し合える方があかんねん」と即ツッコミを入れ、瀧山アナは「悪いことはしてないですけど(笑)」と潔白をアピールした。
瀧山アナは「腹立ってますけど、あんまり意識しないようにしてます」と本音をポロポロ吐露。実はこの収録の一部始終を裏で見ていた西澤アナ、果たして何を思うのか?