28日深夜、『梅田サイファーの水曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、超接写で撮影された怪奇映像が披露された。
この日はR-指定とhokutoが愛してやまないという、1999年のパート1以来続く心霊映像集『ほんとにあった!呪いのビデオ』(通称:ほん呪)のなかから、厳選した映像を紹介。見届け人としてテークエム、OSCA、Cosaqu、KennyDoesが登場した。
2本目の「ほん呪」として紹介された映像のタイトルは「飛ぶカメラ」。VTRは投稿者の女性が同僚たちと自宅でタコ焼きパーティをしている様子をデジタルカメラで撮ったものだ。
ナレーションが「何気なく撮影をしていたところ、考えられない現象が起こった」と語ってからしばらくすると、突然カメラが撮影者の手から離れて床に落ちて物陰へ。
そこで映し出されたのは近距離で撮ったか“何か”のアップで、スタジオの出演者たちは「うーわっ!」「誰?」「動いてる…」「キモいキモい!」などとコメント。その後カメラが引きの映像になると、何者かの顔だったことが明らかになり再度驚きの声を上げた。
R-指定は「文字通り『飛ぶカメラ』、カメラが飛んでいってベッドかどこかの下にポトンと落ちる。最初はアップで『なんだこれ?』ってなるけど、カメラを取って引いていったらそこに顔が横たわっていたという。これが新しくて、いままでは『幽霊が映りこむ』だったけど、接写だった」と解説した。
そしてR-指定はこれを観た場所がKBDの家だったことを告白。映像を観終わって寝ようとしたときに、自分の体勢が「飛ぶカメラ」同様、机の下をのぞき込むような状態になってしまうことに気づいたという。
しかし「ちょっと嫌やなと思ってバッてなったら、ここ(机の下)にフライドチキンの骨が置いてあった」とオチをつけて、出演者たちの笑いを誘っていた。
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