女優の古村比呂が29日に自身のアメブロを更新。子宮頸がんの手術の翌日に看護師から言われた予想外の一言を明かした。

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 この日、古村は子宮頸がんの手術の翌日について「フト目を覚まして動こうとしてもお腹に力が入らない」と明かし「体が思うように動かせません」とコメント。「食事もトイレも全て体中に繋がれた管を通すようになっていた」といい「体を動かすのが怖かった」と当時の心境を告白した。

 続けて「昼過ぎに看護師さんが血圧を測りにやってくると予想外のことを言いました」と述べ、看護師から「まずはベッドから起き上がってみましょう」と言われたことを説明。「手術の翌日から内臓の癒着を防ぐために体を動かすと言う説明は聞いていました」と明かすも「今この状態で!?あまりにも早すぎませんか!?絶対無理」と驚いた様子でつづった。

 また、これに対し「ゆっくりで構いませんよ動かすことが回復の第一歩ですから」と伝えられたそうで「優しく励まされる言葉に導かれるように私はまず両足を床に下ろそうとしました」と説明。さらに看護師から起き上がることを促されるも「ベッドに手を置いて立とうと力を入れた瞬間」「目の前がぐるぐる回りベットへ逆戻り~貧血を起こしてしまいました」と明かした。

 最後に、その様子を見た看護師から「今は休みましょうね しばらく経ってからまたやりましょうね」と声をかけられたといい「優しく微笑みながら病室を後にしました」と説明。「ぐったりした私は深いため息をつきながら導かれるように深い眠りにつきました」と振り返り、ブログを締めくくった。

・古村比呂オフィシャルブログ 

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