島田秀平が「運命の相手」に気を付けたほうがいいと忠告する、ある「人怖」な話を語った。
【動画】“運命の相手”の正体を知った直後に取った行動(27分頃~)
29日深夜、『井上咲楽と景井ひな 木曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ゲストにオカルトに詳しい芸人の島田、パシンペロンはやぶさ、川口英之を招いてさまざまな怪談などを紹介していった。
島田は怪談には幽霊が出てくるもの以外に、生きている人間の怖さについて語る「人怖」というジャンルもある説明。2人にこそ覚えておいてほしい話として、ある女子大生の「A子さん」が体験した話を披露した。
長年ずっと彼氏ができなかったA子さん。友だちに「彼氏がほしい」と相談すると「だったら合コンとか行けば?」と言われたが過去になにかトラウマがあるのか、合コンを毛嫌いして参加してこなかった。
しかし周囲の説得もあったことから、A子さんは勇気を出して人生初めての合コンに参加。2対2で居酒屋で開催された合コンで、A子さんは正面に座っていた男性に好印象を抱いた。
「こんな人も来るんだ。来てよかった」と、A子さんは男性と意気投合。好きな映画や食べ物も同じで、運命を感じたA子さんは「また会いたいな」と思うほど好意を寄せた。
合コンが終わると、偶然男性とA子さんの帰る方向が近くタクシーに同乗することに。車内での会話も弾み、先に到着するのはA子さんの家だったが、男性は部屋に上がりこもうとするそぶりも見せず紳士的だったという。
A子さんはタクシーから降りる前に連絡先を男性と交換することにした。男性から電話番号を教えてもらって携帯電話に登録すると、なぜかその番号は既に登録されており、画面には「犯人?」という文字が浮かび上がった。
実はここ半年間ほど無言のイタズラ電話に悩まされていたA子さん。家に帰った瞬間やお風呂に入ったタイミングで鳴る電話に気持ち悪さを覚え、着信拒否設定にするために登録した番号が「犯人?」で、その相手がまさにいま目の前に。
島田は「そりゃ話が合いますよね、自分のことをなんでも知っているストーカーなんだから」と説明して、「いろいろな出会いがあると思いますが、初対面で『運命の相手だ、話が合うな』と思った相手、本当に初対面なのかよく考えてくださいね」と忠告した。
その後、A子さんが男性の正体に気づいた直後に取った行動とは…?ABEMAで配信中。