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 38歳の時、不妊治療中に乳癌が発覚したという井出久日子さん。ブログ「乳がんステージ4からの復活」には、がん検診を毎年受診していたにも関わらず、リンパ、背骨、頭蓋骨に転移しておりステージ4と宣告されたこと、6年半抗がん剤治療を続け、がんがなくなったことをつづっている。

【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと

■僅か数か月で離婚

 4月13日更新のブログでは自身の経歴について「某大手旅行会社の正社員の営業マンとしてバリバリ勤務」していたことを告白。また、最初の結婚は31歳の時だったものの「僅か数ヶ月で離婚」し、その後2012年に再婚したこと明かした。

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■色々な困難にぶつかり離婚

 しかし、5月31日更新のブログでは、2度目の結婚相手とも2015年頃に井出さんのがん告知直後から「ズレが始まった気がします」と説明。周囲からおしどり夫婦と言われ「他人より贅沢な暮らしをしていたと思います」と当時を振り返りつつ「そんな私達夫婦が私の乳がんをきっかけに色んな困難にぶつかり離婚するなんて1mmも想像だにしなかった」と驚いた様子でつづった。

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・井出久日子オフィシャルブログ 

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