歌い手でYouTuberの__(アンダーバー)が、隆起性皮膚線維肉腫を患っている事を29日、自身のTwitterとYouTubeで明かした。
アンダーバーは、2009年にニコニコ動画でデビュー。「歌ってみた」ジャンルで人気を博し、累計動画再生数は2億回を突破している。2013年にはYouTubeチャンネルを開設し、チャンネル登録数は85万人を超えている。
10月27日で活動13周年を迎えるアンダーバーはTwitterで「この度、『隆起性皮膚線維肉腫』という稀少がんに罹患していたことがわかりました。発症率は100万人に1人という非常に珍しいタイプの癌で、様々な検査をして頂いても、判明するまでにかなりの時間がかかりました。そしてようやく診断を受けた際は正直頭が真っ白になり、未だに信じられない気持ちです」と率直な思いを明かした。
合わせて現時点で決まっているイベントには出演する予定で、その後は10月下旬から11月中旬まで入院し、手術を受け、定期検査で再発有無を観察しながら動画投稿などの活動を継続していくという。
最後に「僕の夢は『世界に笑顔を広げること』なので、まずは治療を頑張って、痛いの嫌だけどとにかく頑張って、また最強にカッコ良く笑える__として戻って参りますので、今後とも__を応援していただけたら嬉しいと思います。動画を見て笑って、笑いのエネルギーの塊を僕に届けてください!」とファンへメッセージを送った。
この報告に、歌い手のGeroは「あんだばちゃん、元気になったらまた皆で旅行行こうね!」、ゲーム実況グループ「最終兵器俺達」のヒラは「全てが終わったらまたご飯行こうね〜!」、シンガーソングライターの蝶々Pこと、一之瀬ユウは、「必ずまたみんなでライブしよう!元気になって戻ってくるの待ってます!!」、ボンボンTVのえっちゃんは「お大事にです、元気な声聞けるの待ってます!」などのエールが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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