余韻を作ることで魅せる“アニメのコツ”が話題となり、「マジですごい、欲しかった知見」などの反響が寄せられている。
アニメを描くときのコツを紹介するために投稿された動画だ。動画では、一番左に単調な動きをしている四角と棒が映し出されている。
そこに予備動作や余韻を加えた、真ん中の列を見ると、躍動感が生まれている。さらにエフェクトを加えた右の列は動きの印象が大きく代わって見える。
動画を投稿したのは、ゲーム画面デザイナーとして活動している「おっきい芋」さん。他にもアニメーションの見せ方についての動画を公開し、好評を博している。
普段見ているアニメーションもこうした工夫の積み重ねで、印象的でリアリティを感じる映像になっていることに気付かされる。
この投稿動画は50万回以上再生され、「これマジですごい、欲しかった知見」「これ基本なのかもしれないけど、スゴいビックリ。やろう!」「UI(UserInterface)とかはこういう小気味よさが大事なのよね。気持ちよさがダンチ」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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