女優の古村比呂が3日に自身のアメブロを更新。1週間早く退院するも、心配だったことを明かした。
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この日、古村は過酷なリハビリについて「何でこんなに早くリハビリをするの?!」と思ったことを明かすも「リハビリのおかげで私は予定より1週間も早く退院することになりました」と報告。医師から「古村さんは体力があるので回復が早いですね」と言われたそうで「アスリート気分の私でした」と当時の心境をつづった。
続けて「ただ1つ気がかりなのが手術で取った子宮の組織検査の結果」だと述べ「結果は手術の約一ヵ月後 退院してからしばらく後です」と説明。「もし転移が見つかったら放射線治療、化学療法が必要になります」とつづった。
また、自身について「ⅠB 1期.早期発見であっても 子宮全摘となった」といい「検査結果を聞くまでは心穏やかではありません」と不安を吐露。退院当日の心境については「朝も荷物をまとめながら『大丈夫でありますように』検査結果の事ばかり考えていました」と述べ「そのとき先生が病室に駆け込んできました」と医師の様子をつづった。
さらに、医師が「古村さん予定より早く検査の結果が出ました!」と言っていたそうで「先生の表情を見て検査結果が良かったのだとすぐわかりました」と説明。医師からの「本当によかったです 追加治療も放射線治療も必要ありませんよ」との結果報告に、母親が「本当にほっとしました よかった、よかった」と泣き出したそうで「私の感動を持っていかないで~と思うほどの母の号泣」と退院日の様子を回想した。
最後に「あぁ~私は助かったんだ これでもうがんは消えたんだ」「がんのことは全て病院に置いていこう」と安堵した様子をつづり「私は真っ新な気持ちで病院をあとにしました」とコメント。「3月24日退院 確か桜のキレイな頃だった」と桜の写真とともに回想し、ブログを締めくくった。