関東屈指の歓楽街として知られる川崎・堀之内。10月10日放送のABEMA「給与明細」では、そんな堀之内でも人気の特殊浴場へと潜入。その実態を探った。
現在、100店舗以上の特殊浴場が立ち並ぶ激戦区の堀之内。周辺には競馬場や競輪場、野球場などが隣接し、関東では東京・吉原に次ぐ大歓楽街として古くから知られてきた地区だ。番組では、そんな堀之内で密かに話題を呼んでいる特殊浴場「美人研究所」へと潜入。グラビアアイドルの石原由希(27)が“潜入ガール”となって現地に赴いた。
JR川崎駅から徒歩で店舗へ。到着すると、白衣を着たスタッフがお出迎え。美人研究所の店長・堀口さんによると「研究所がコンセプトのお店なので、女の子たちも下着に白衣でお出迎えする形になります」とのこと。現在、美人研究所には約100人のキャストが在籍しており、「1日最低20人から、多い時だと30人くらい」勤務しているそう。特徴的なのが“実年齢表記”で、堀口さんは「在籍のキャストはほとんど全員が実年齢表記」「(実年齢を公開しない)お店が多い中で実年齢でやると、お客さんからの信頼や評価はすごい高いですね」と語る。
そんな美人研究所は、堀之内の店舗ランキングで毎月5位以内に入る人気店だ。1日に100本前後ほど客がつくそうで、潜入した日も日中から男性客が次々に来店。店内には無料の水のサービスや大量の漫画が置かれた休憩室があり、仕事の休憩中と思しきサラリーマン風の男性客なども来店していた。時には2時間以上先の予約を取って待つ客もいるという。
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『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。