風俗店の激戦区・五反田にオープンするデリヘルの開店準備に若手芸人が密着。気になるゼニ事情に迫った。
10月10日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#45が放送。番組カメラと芸歴3年目のお笑いコンビ・シイナが、風俗店オープンのドタバタ劇に密着した。
オーナーは早野さん(40歳)。早野さんはエステ、デリヘル、コスプレすべてを融合させた店を作りたいと夢を膨らませた。
早野さんのお店は、女性キャストが好きなコスプレ衣装を着てくれるサービスを取り入れるそう。全7種類、100着のコスプレ衣装の総額は、なんと約200万円。そこに事務所契約料や車2台、パソコンなどの経費を入れ、初期費用の総額は700万円に。雇われ店長の早野さんの上に正式なオーナーがいて、早野さんはオーナーから出資を受けているという。
集まったキャストは未経験者含め5人。お店3:キャスト7という破格のバック率、客がゼロでも一定の給料が保証されるなど、かなりの高待遇がキャストにとって魅力という。バドガールや看護師のコスプレを見た山内は「最高やん」とつぶやいた。
シイナはバイトの合間を縫ってマメに手伝いにかけつけ、パウダーの詰替や衣装の整理など獅子奮迅の働き。濱家は「何日通ってん、お前ら」とツッコミを入れていた。
オープン日が二転三転する波乱がありつつ、お店はキャスト5人でスタート。赤字にならないためには、最低1日10人のお客さんが必要という。果たして店の電話は鳴るのか?本編では初日の様子に密着している。