「#高野のiPhone」がTwitterトレンド入りを果たし、世間を巻き込んだきしたかの・高野正成の65時間にも及ぶ過酷なチャレンジが、予想外の結末を迎えた。
【動画】Apple店員から衝撃的な言葉を聞く瞬間(41分30秒頃~)
9日、ABEMAで『チャンスの時間』の#198が放送。きしたかのが国民的芸人になるため新型iPhoneの列に並び最速で購入する『きしたかの日本最速iPhoneチャレンジ』を開催した。
新たに発売するiPhone14の行列にきしたかのが1番に並び、各局の取材を受け、一躍時の人になるチャレンジをスタート。最新のiPhone購入のため、高野正成はまだ誰もいない表参道のApple Storeに発売3日前から並び始めた。
1日目が終わろうとしていた時に高野は愚痴ツイートを投稿。すると翌日、昨夜の高野のTwitterを見たファンが差し入れを渡しに次々と現れるミラクルが発生。高野が仕事で列を抜ける間、後輩の赤もみじ・阪田ベーカリーが並んでいるとかが屋・加賀翔が差し入れを持って登場。また、高野を励まそうと芸人仲間が「#高野#iPhone」をハッシュタグにツイートを拡散。するとこれがTwitterトレンド入りを果たし、2日目の夜に駆けつけたヒコロヒーからはiPhone13を差し入れされていた。
3日目も朝からリップグリップ、赤もみじ・村田大樹、ママタルト、モグライダー・ともしげ、高田ぽる子、三四郎、ウエストランド・井口浩之ら多くの芸人仲間が高野の元を訪れた。並び始めて50時間が経過した時、ついに日本テレビの情報番組『ヒルナンデス!』が取材に現れ、スタジオも大盛り上がり。夜になると高野の彼女が登場し、手作りのおにぎりを渡される一幕も。だが、新型iPhoneの発売が迫り、周辺には外国人の集団がたむろし始める事態に。高野は「90年代の池袋だ」とビビりまくっていた。
並び始めて4日目の朝。ついに店員から誘導されるも発売当日はApple指定の決済方法でしか購入できないことが発覚。ペイディに登録すれば大丈夫とのことだったが、そうすると11時45分での購入となってしまう。なんと1番で購入するためには1週間前にオンライン予約が必要だった。これで日本最速iPhoneチャレンジの夢は泡と消えてしまい、高野はガチギレ。しかし、iPhone14は購入したいと再び列に並ぶも、まさかのペイディ審査落ち。この現実に「いろんな人を巻き込んだ時間潰しだった」と涙目になっていた。
65時間激闘するもiPhone14の購入ができなかったというオチにスタジオトークでは「こんな綺麗なオチ初めて」と驚きの声が上がり、高野は下調べしていなかったスタッフに怒りが収まらない様子だった。
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