『ニューヨーク恋愛市場』にて、JOY、レインボーの池田直人らが「嫌な服装」を競い合った。
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。10月11日のゲストには、きつねとABEMAアナウンサーの瀧山あかねが登場した。
この日は、女子に嫌われる服装をあえてコーディネートし、初デートで着てこられたら嫌な服装を決める、大人気企画「初デートで着てこられたら嫌な服装王」が開催。彼女役はグラビアアイドルの橋本萌花が務めた。
最初の挑戦者は、レインボーの池田直人。嫌な服装のコンセプトは「夏に翻弄されているサザン系男子」で、初デートの相手は「バイト先のバーで出会ったお客さん」とのこと。ボーダーの短パン、エメラルドグリーンのシャツ、麻のスリッポン、青のバックで登場した池田。2WAYのサングラスや、沖縄のお土産だと星の砂を彼女にあげるなど、細かいテクニックも披露した。橋本は「ヤバいなと思った。丈が短すぎるし、ボーダーも絶妙に嫌だ。絶妙にヤバいな」とコメントしている。
続いて登場したのは、コウテイの九条ジョー。コンセプトは「業界の末端にいる関係者」。デートの相手は「パーティーで知り合った新人タレント」。九条は、黒のハット、黒のマスク、黒のジャケット、黒のサルエルパンツと、全身真っ黒のコーディネートで現れた。暑いからとジャケットを脱ぐと「絆」と書かれたTシャツ姿に。黒のマスクの下にも「絆」と書かれたマスクを着用し、パールの大粒のピアス、両腕に二本ずつ腕時計をつけて、怪しい業界人アピールをした。橋本は「怪しすぎません?仕事。業界の~みたいな人はいるから本当に。めちゃくちゃリアルでした。絶妙な生地と変なデザイン。帽子もやばいし、ラフなのにジャケットを着て、中のTシャツがダサすぎる」と引いた。
3人目はJOY。コンセプトは「とにかく古着が正義。ビンテージ大好き男」。初デートの相手は「は別の部署で働く会社の同僚」。JOYは、つばが広めのハット、民族系ネックレス、統一感ゼロの指輪、BerBerJinで見つけたという73年物のビンテージブーツなどを装着して、お金持ちアピール。さらにピンバッジ付きトートバックの中には、好きな古着屋で買ったというマグカップを入れて、彼女にプレゼント。橋本は「センスがいいのか悪いのかどっちなの?こだわりが強すぎる。定まってない感があって、絶妙に全体的にダサい」と嫌悪感を露にした。
最後の挑戦者は、これまでに2回の優勝を果たしているきつねの大津広次。今回のコンセプトは「そういう人らだけストリートだと思っている服」とのこと。初デートの相手は「つい最近、夜のお店で一緒に飲んだ女性」。大津は、黒のつばの広いハットに、黒のTシャツとボーダーのTシャツを重ね着、スリットが入った黒のスキニー、蛍光グリーンのスニーカー、フェザーネックレス、紫のバックという姿で登場。橋本は「新宿にいる。蛍光の靴がヤバい。緑のバックと本当にあってなくて。重ね着も絶妙に黒のVネックが短くて嫌だな~。最悪です」とドン引きした。
"3代目嫌な服装王"に輝くのはいったい誰なのか。「初デートで着てこられたら嫌な服装王」はABEMAで配信中。