モデルの吉川ひなの(42)が12日、自身のInstagramを更新。出産・育児を通して変化した人生観について綴った。
吉川は中学生の頃から芸能活動をスタートさせ、ドラマや映画に出演、さらには歌手活動やモデルなどマルチな活躍を見せてきた。
一方、私生活では、2011年9月に結婚した一般男性との間に3人の子どもを授かった。2012年3月に第1子となる長女、2018年2月に第2子となる長男、2021年6月に第3子となる次女が誕生していた。
今回の投稿で吉川は、中学生の頃から芸能界に身を置く中で、クライアントにとってマイナスな発言をしないように叩き込まれたとし「わたしの人生は、一番上の子を妊娠してからガラッと変わりました。本当の豊かさとはなにか?と考えはじめ、ものごとの本質と向き合うようになり、それと共に責任と、そして自由を初めて感じました」と明かした。
そして子どもが生まれてからは、環境問題について考えることが増えたそうで「問題を見てみぬふりして自分たちだけを守ることが、本当の幸せではないと感じ、完璧にはできなくても自分のできることをしていこうと決めました。こんなふうに偉そうに言っても、ゴミも出してしまうし、子どもたちにたまにはおもちゃも買い与えてしまうし、ネイルだってしています。自分たちはお肉を食べないけど、保護した猫たちには誰かが作ってくれたお肉のキャットフードも、悩みながらもあげている」と、正直な思いを綴っている。
つづけて「どんなに理想を言ったって矛盾してしまうときもあって、それでもそのときの自分にとっての正解を模索しながら、楽しく、幸せに、思いやりを持って自分にできることをしていきたいと思っています。子どもたちの未来に希望をみつけていられるように」「とにかくなにが言いたかったかというと、わたしを受け入れてくれて、応援してくれて、本当にありがとうございます。どれだけ励まされ、大きな力になっているかわかりません」と応援してくれるファンに向けてメッセージを送った。
この投稿に「本当に言いたいこと言えませんよね、、、」「素敵な考え方だね、共感です!」「みんなでより良い地球にしていきましょう」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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