元薬物中毒者たちが薬物にまつわるゼニ事情を激白。参加者の一人が「最後は大麻の畑を作っていた」とかまいたちに証言した。
10月17日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#46が放送。元薬物中毒者3名が薬物にまつわるアングラ座談会に参加した。
13歳から約15年間薬物中毒だったという男性は、生涯につぎ込んだお金を約3,300万円と告白。「子供の頃は親の金をかっぱらった」「そのうち、(転売して)少しだけ自分の分(の費用)を浮かすように。転売ヤーみたいな」「最後は大麻の畑を作っていました」と語った。
ライター、作家として活動する石丸元章さんは、「薬物に使ったのは1,000万円」と明かしつつ、「職務質問が嫌だから、短い距離でもタクシーを使ったり、持って歩くのが嫌だからホテルの部屋を一室借りてアジトにしたり」と、薬物そのもの以外にもかなり出費がかさんだという。
以前「元女囚人座談会」に参加した女性は、13歳で覚醒剤にハマり、生涯で薬物につぎ込んだ金額は約1億円だそう。20代後半でスナックを経営し、そこが密売所にして安く手に入れるルートを作ったという。
元薬物中毒者が語る恐ろしいエピソードに山内と濱家は驚きっぱなしだった。