マツコ&有吉が視聴者から寄せられた意見を一刀両断する場面があった。
10月14日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「写真家だったら私でもなれるんじゃないかなと思っています。雑誌の撮影だと、モデルさんが次々とポーズを取り、何百枚も撮っている。一発勝負で結果が求められる仕事がある一方で、あれだけ数を撮ったら何枚かは良い写真がありそうな気がします。マツコさん、有吉さんはどう思いますか?」といった意見が紹介された。
これに有吉弘行が「芸術・芸能系のことって誰でもできそうなことって思われるよね」と反応すると、マツコ・デラックスも「そうね。ウチらもそう思われてるわよね」とリアクション。
有吉が「誰でもできるっちゃ誰でもできるけどね。『現代アート』って言っても“派手に色塗ってればいいんでしょう”とか思うのかもね」と話すと、マツコも「写真も“これが俺の味だ”って言えばいいからね」とコメントした。
しかしここで、有吉は「そう思えばやればいいじゃない! 悔しがって、文句ばかり言ってないでさ!」と突如ヒートアップ。マツコが「そうね。でも薄々感づいてると思うけど、まぁ素人がやっても無理っすよ。なのに何で私たちにそんな質問してくるの?」と問いかけると、有吉は「俺らがカメラマンのことをヒドく言うと思った? 悪いのはお前だよ!」と締めくくっていた。(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)