13日、紺野彩夏、川津明日香、鶴嶋乃愛が13日から放送するABEMAオリジナルドラマ『覆面D』のプレミア試写会に出席。それぞれの学生時代を振り返った。
【映像】紺野彩夏、川津明日香、鶴嶋乃愛が女子高生役を熱演『覆面D』
主人公の関口メンディー演じる大地大輔が高校教師をやりながら、覆面レスラーとして活躍するドラマの内容にちなみ、ファンから「学生時代に秘密にしていたことは?」という質問が。鶴嶋は「学校の授業ってちょっと眠くなっちゃうので、こっそり机の下で小説を読んでいました。1日通して1冊読み終えていました」とハイスピードで小説を読破していたことを明かし、「(ジャンルは)ミステリーも好きなんですけど、千早茜さんという方の小説が大好きなので是非見てください」とファンに“推し”をアピールした。
紺野は「芸能系じゃない普通の高校に行っていたので、なるべく単位を取りたいって気持ちもあり、雑誌の撮影の後とか編集の方にすごく協力していただきました。大きいロケバスで移動するんですけど、学校の前につけてもらったりとか。あとタクシーも出してくださってそれで学校の前まで行ったりとか。すごく協力してくださったんですけど、先生にはそれを言わずにすごく頑張って来たみたいな感じを出していました(笑)」と告白。
一方、川津は芸能系の学校に通っていたといい、「(校則)がすごく厳しかった。でも、私はそういうのをくぐり抜けてやろうって精神で生きていて(笑)。ピアス開けて先生に怒られたりとか、スカート切っても『え、切ってないです』みたいな。いかに先生と仲良くなるかみたいなのでどうにか補って両親に電話が行かないように努めていました。良くないですよね(笑)」とヤンチャ気味な学生時代を振り返りながら、反省の言葉を口にした。
続いて「学生時代と今を比べてここは変わったなという部分は?」という質問に対し、紺野が「変わってないかな。考えはちょっと大人になったかなって思うんですけど、具体的にこれみたいなのはあまり思い浮かばないかも」と答えると、「もともと考え方落ちついてない?」と指摘する川津。すると「それもあるのかな?でも、大人になってから自分の周りの人、環境は変わったかなって思います」とコメントした。
一方、鶴嶋は「私は常々変わりたくないなって思っているかもしれないです。やっぱり時間が経てば嫌でも変わってしまうことの方が多いと思うんですけど、いつまでも美しいものを見たら心から美しいと思える心でありたいなと思います。好きなものはずっと好きでいたいので、自分の好きな部分がずっと変わりたくないなと思いながら日々過ごしています」と明言。
そして、川津が「昔の方がもっと元気だったのでちょっと落ち着いてきたかも(笑)」と口にすると、「そこが明日香ちゃんの良さだから」と紺野がフォロー。本人曰く、「元気すぎて大丈夫?みたいなのを昔言われていたので、ちょっとずつ落ち着いてきたのかな?」だったと言い、「(川津が高校生の時は)この1.5〜2倍くらい元気で、周りの雑誌のモデルもみんなうわ〜っと巻き込んで楽しくやっているタイプ」と、同じ雑誌でモデルを務めていた紺野が暴露していた。
文:近藤加奈子
写真:野原誠治