SNSや合コンで出会った相手とデートに進む基準や人柄を見極めるポイントが番組制作ドラマで描かれた。
10月16日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。岡田将生、泉澤祐希がゲスト出演した。
櫻坂46・藤吉夏鈴が主演を務める『あざと連ドラ』第6弾では、異性と出会った時にデートに進む基準が話題に。本命がいるのに新たな出会いを求め続ける女性インフルエンサーは「繋がってすぐに『明日会おう』はNG」「常識的な時間に帰してくれるか」「会いたい人にはあざとく仕掛ける」と主人公に語った。
インフルエンサーが明かしたデートのあざとテク具体例が、「すぐメモを取りちゃんと聞いている前のめり感を出す」「自分から『行きたい』感を出さず、前のめり感を出して『今度行こう』と誘わせる」などなど。
インフルエンサーはターゲットの子どもの頃の写真を「カワイイ」と褒めた上で「私は今の方が全然好きですけどね」と相手の心を揺さぶることもあるそう。また、ヒールを履く時はよろめきそうなフリをして「ごめん、ちょっとお借りします」とターゲットの肩にさりげなく掴まり、ライトなボディタッチも。田中は「これは仕掛けてるね、たしかに次会いたいって思う」と感心していた。
インフルエンサーはさらに帰り際のテクを熱弁。「次の駅まで歩いちゃいません?酔い醒ましたいし、もうちょっと歩きたいし」とターゲットに持ちかけるという。インフルエンサーは「ここで人間性出るんですよ」「性欲男かどうかも見極めることができます」と夜の散歩の意図を語った。
田中は「あんまり思わせぶりなことばっかりしてると、悪評が立ちそう」と懸念したが、相手の人柄を見極めるテクニックは参考になるところもありそうだ。