『ニューヨーク恋愛市場』にて、マッチングアプリで女性が警戒するプロフィール文が紹介された。
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。10月18日のゲストには、ネルソンズの和田まんじゅうと青山フォール勝ち、バンドじゃないもん!のメンバーのちゃんもも、プロレスラーのウナギ・サヤカ、グラビアアイドルの真島なおみ、ダンサーのシャーナが登場した。
今や男女の出会いの当たり前のツールとなっているマッチングアプリ。しかし、必ずしも理想の異性に出会えるとは限らない。そこでこの日は、マッチングアプリに潜むヤバい男の見分け方を調査した。
学校で出会いがなくアプリを始めたという19歳大学生は「良い出会いを探しています。よろしくお願いしますー!」という一文だけの自己紹介文について「これでなにがわかる?」と指摘。「何も知らない人が見たときに、どういう人がある程度わからないと、いいなって思わない。ある程度書いている人じゃないと真剣にやってないんだろうな」と分析した。
続いて29歳の自営業の女性は「東京に知り合いが少なすぎたために始めました。ご飯や旅行に行けるかた是非。いいねがもらえると、コイがエサにたかるほど大喜びします」という、一見、悪くなさそうに思える文章がNGとのこと。女性は「絵文字がなかったり。句点とかビックリマークがないと冷たい印象。会いたいとは思わない」と教えてくれた。
エンタメ業界で働く26歳の女性は、プロフィールの「趣味」に注目しているという。「趣味がなにもないとか。映画鑑賞、本を読むこと、Netflixとかいう人好きじゃないので。みんなそんなの観るやん、みたいな。なにか一つ趣味を持っててめっちゃお金を使って頑張ってる人が好きなので。一途になにか頑張ってる人が好きなので」と話した。
さらに、プロフィールにある内容が入っていると怪しんでしまうという人も。21歳の接客業の女性は「最近恋人と別れました」という一文を見て「これ絶対に嘘」とバッサリ。「友達が彼氏に浮気されたときに、その彼氏のプロフィールに別れてないのに『最近別れました』って書いてた」とコメントしており、経験から怪しいと感じたようだ。別の女性もこのプロフィールに関しては「仮に彼女から連絡が来たとしても『元カノがしつこい』って言い訳ができるから、こういう文言を書いているんじゃないですか」と分析した。
番組ではプロフィールに載せているNGな写真についても調査。一見普通に見えるプロフィール写真への女性の鋭い指摘にニューヨークの2人が驚いている。