福岡県を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48が16日、11周年記念ライブを千葉県・幕張メッセで開催。矢吹奈子(21)がグループからの卒業を発表した。
矢吹は小学生の時、指原莉乃(29)の握手会に行き、そこで「絶対にAKBに入れるよ」というひと言をきっかけにオーディションに参加。東京在住だったにも関わらず憧れの指原を追いかけ、2013年、12歳でHKT48に加入した。
2018年には日韓合同アイドルのIZ*ONEの一員として、アジアを中心に海外でも活躍。およそ9年間、アイドルとして走り抜けてきた。
矢吹「これからのお話になるんですけれど、9年間 アイドル活動と個人のお仕事をさせていただく中で新たな夢を見つけることができました。それは人に届くような女優になることです。本当に簡単なことではないと思うし、だからこそ本気で向き合いたいなと思って卒業を選びました。卒業までの半年間はメンバーとももっともっと思い出を作っていきたいなって思うし、まだまだ伝えられることもあると思うので、限られた時間を有意義なものにしたいなって思っています。そしてファンの方から頂いたたくさんの愛にお返しできるように、残りの時間を精一杯アイドルの矢吹奈子として過ごしたいなって思います」
矢吹の卒業発表に指原は自身のTwitterで「愛してるよー!ずっとずっと!」とコメントしている。卒業公演については来年春ごろに開催するということだ。(『ABEMA NEWS』より)
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