“アクセルホッパー”ことお笑い芸人の永井佑一郎(44)が17日、Twitterを更新し、うつ病を患っていることを告白した。
永井は「エンタの神様」や「爆笑レッドカーペット」など人気お笑い番組に出演し、軽快なリズムネタが話題を集め、一躍売れっ子芸人に。2021年5月には、所属していた吉本興業を退所していた。
そんな永井は今回の投稿で、「楽になりたいから書かせて貰います 自分の為に書かせて貰います。」と書き出し、「僕はうつ病です。安定剤は10年以上飲んでいます でも10年以上仕事に支障がでるまでにはなっていませんでした。ここ2年で色んな事に支障が出て来てしまいました。ここ2年は眠れずに睡眠薬を飲み始める生活になりました。最近は、睡眠薬を飲んでも眠れない日もあります。」と10年以上前からうつ病を患っていたこと、そして現在の症状をつづった。
芸歴25年で、これまで仕事を休んだことはなかったそうだが、「こないだ仕事をストップして欲しいとマネージャーに伝えてしまいました。」「こんな僕でも忙しくさせて頂いていた時期も多少あります。でもその時は心は健康なので体が辛くてもワクワクが勝っていたので、楽しくチャレンジが出来ていました。今はその時に比べたら何も忙しくもないスケジュールです。でも心が追いつかないんです。」「今はちょっと辛くて日々の記憶もあまりなくて助けて欲しいのが本音です。騙し騙しやって来たけどついに来てしまったか と言った感じです。」と現在の心境を明かしている。
終盤には「今日、ここに書かせて貰った事で心が回復して、このうつ病をいじって貰える様になれる様にして行きたいです。」とコメント。
この報告にファンからは、「私はあなたの芸で元気をもらっています ポンポンスポポン!」「これからも全然応援する 今は休もう。また帰ってこれる!」などのメッセージが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)






