「X JAPANの新しいメンバーに」とくっきー!も絶賛 旧車バイクのコール音で曲を奏でる超絶テクニック
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 『BAZOOKA!!!』にて、バイクのコールで音楽を奏でる対決が開催され、そのレベルの高さにくっきー!が感嘆した。

【動画】バイクのコール音で奏でるX JAPANの『紅』(30分頃~)

 『BAZOOKA!!!』は、2011年より放送されていた社会派ドキュメントバラエティ。「空気を読まない」をコンセプトに、独自の目線で、“知らないカルチャー”、“ヤバい人”、“時事問題”にあえて斬り込んでいくジャーナリズムバラエティとして、3年ぶりにABEMAで復活。MCを務めるのは小籔千豊水原希子。レギュラーメンバーとして野性爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウ平本蓮が出演する。

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 この日は、バイク好きのくっきー!による持ち込み企画が開催。若いヤングライダーズVSベテランの爆走おやじチームがバイクのコールに関する3種類の競技で対決する「全日本ブンブン選手権」が放送された。実況には市川勝也、解説には数々のコール対決で解説を務めている大河原雄一氏、審査員を、くっきー!と、バッドボーイズ佐田正樹が務めた。

 注目を集めたのは「カラオケブンブン対決」。各チーム2名の出場者を選出し、それぞれが得意とするカラオケが流れ始めたら、サビ部分に合わせてコールで歌を披露。もっとも上手くコールで歌えたチームが勝利となるというルール。

 佐田は「ドレミがあるわけではないので、クラッチの切り方でどうやって音の様に聞かせるかが大切」、大河原氏は「ギアの変則もしなきゃいけない」と説明しており、超絶難しい技術が必要なゲームだという。

「X JAPANの新しいメンバーに」とくっきー!も絶賛 旧車バイクのコール音で曲を奏でる超絶テクニック
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 1曲目はヤングライダーズによる、あいみょんの『マリーゴールド』。曲を奏で終わると、佐田は「魂のコールでしたよ」と感想。くっきー!も「がなってる感じやもんな」と述べた。続いて登場したベテラン爆走おやじチームは、X JAPANの『紅』に挑戦。テンポの速いロックを見事にコールで奏で上げ、くっきー!は「完璧に紅やったな」と感心。大河原氏は「連打とかが入って来るので難しいんですよ。クラッチで音階を変えていっている」と説明し、さらにくっきー!は「X JAPANの新しいメンバーにしてもいい」と絶賛した。

「X JAPANの新しいメンバーに」とくっきー!も絶賛 旧車バイクのコール音で曲を奏でる超絶テクニック
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 第二試合では、ヤングライダーズが『ドラゴンボール』の主題歌である『摩訶不思議アドベンチャー!』を披露。アレンジも加えられた技術に大河原氏は「いろんな技術が入っていてよかった」と感心した。最後を飾った爆走おやじチームは、篠原涼子の『愛しさと切なさと心強さと』で勝負に出た。はっきりと奏でられた楽曲に、審査員席のメンバーは思わず大拍手。くっきー!は「頭ひとつ抜けてたんちゃう。ハッキリ具合が」と称賛。佐田は「わがままを聞いてもらえるならば、あと3曲くらい聞きたいですね」と感想を述べている。

 スタジオで改めて対決を見たくっきー!は「VTRで見てても音の凄さが分かりますけど、目の当たりだと10倍くらい凄いんです。BAZOOKA!!!を見る方は、ぜひ音量マックスで見てほしい」と視聴者にアドバイス。平本は「高速道路とかを父親と乗ってたりして。結構、旧車体が走っていたりして。僕のお父さんは『下手くそだなあ』と言っていたので、是非お父さんに聞いてもらいたいです」とコメントした。小籔は「次回は是非、出場してください」と平本のお父さんにオファーしている。

 同企画ではほかにも、オリジナルコールを披露する「フリースタイルブンブン対決」や
審査員2人を煽りまくって怒らせる「煽りブンブン対決」が開催されている

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