トム・ブラウンの布川ひろきが『半沢直樹』オマージュのSM物語を披露し、濱家からセリフのパクリをダメ出しされた。
【映像】「台詞8割同じ」布川ひろきの『半沢直樹』オマージュSM物語
10月24日（月）、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司＆濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#47が放送。芸人たちによる性癖丸出しの「第1回イメクラシナリオ大賞」が開催された。
この大会は、芸人が執筆した理想のエロ物語をSMの女王様と実演。山内、さらば青春の光・東ブクロ、女優・グラビアアイドル・官能小説家の今野杏南が審査する。
布川は風俗が大好きで、札幌時代には先輩芸人を“夜のすすきの”にアテンドできるほど夜の街を知り尽くしていたそう。布川は「経験値の違いを見せます」と意気込んだ。
布川のシナリオは、女王様が銀行支店の融資課長、布川は支店長という設定。布川支店長が女王様に自分の悪事をかぶせようとするが、女王様が支店長の秘密を暴き、逆に土下座で謝罪を要求し…という、めちゃくちゃ『半沢直樹』を意識したもの。
ネタが始まると融資課長と支店長の銀行員会話が長々と続き、山内は「エロが遅い」「半沢したい人」とポツリ。濱家は「半沢すぎるやろ。全然エロがない」とツッコミを入れ、「僕、半沢大好きなんで。セリフ8割くらい一緒でしたね？」とセリフのパクリを見抜いた。
山内が「風俗がスゴイ好きなんだなっていうより、半沢がスゴイ好きなんだなって」「つかみのひとエロ目までもうちょっと早く欲しかったかな」と惜しむと、布川は「元々は8分ありました」と衝撃告白。セリフを削りまくってこの物語が完成したと語りかまいたちを笑わせた。
