キングオブコント2022セミファイナリストのラブレターズが女王様とSMコントを披露し、濱家から「これやってたら(決勝)行ってた」と惜しんだ。
10月24日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#47が放送。芸人たちによる性癖丸出しの「第1回イメクラシナリオ大賞」が開催された。
この大会は、芸人が執筆した理想のエロ物語をSMの女王様と実演。山内、さらば青春の光・東ブクロ、女優・グラビアアイドル・官能小説家の今野杏南が審査する。
キングオブコントで決勝に3度進出した正統派コント師・ラブレターズが作ったコントは、パンツしか身に着けていないM男だらけの商店街を女王様が散歩しているという設定。 塚本直樹&溜口佑太朗がM男たちに扮し、女王様に「こんにちは女王様!」と挨拶しながらいたぶられていく。濱家は「どんな街やねん(笑)」「アホや!!」と大笑い。「いい世界観でした!」と絶賛した。
塚本は「女王様を主役にした『寅さん』をイメージして」と説明。商店街の人々が「おう、寅さん!」「元気か!」と声を掛け合う様子をイメージしたと語った。
濱家が「キングオブコント、これやってたら(決勝)行ってたんじゃ?」としみじみ。ラブレターズは「あ~、そっか!」「ネタのチョイスミスです~」とうなだれた。
しかし同大会で審査員を務める山内は「キングオブコントで上がってきても、僕は入れません」「勘違いさせてしまったらアレなんで」とピシャリ。濱家は「“こっちだったんだ”って(エロに)走られても困るか(笑)」と意見をひるがえしていた。
ちなみに、東ブクロは「ラブレターズは付き合い長いですけど、過去最高作でしょ」と97点の高得点をつけていた。