ヒコロヒーが20歳の時の切ない恋の思い出を語るも、ホラーな結末を迎え、喝采を浴びた。
23日、ABEMAで『チャンスの時間』の#199が放送。話術と顔芸全く違う2つの技を組み合わせたハイブリッドな芸を切り拓く『いい話をした後に全力で変な顔をする晩餐会』を開催した。
ヒコロヒーは「私が20歳くらいの時の話です。大学時代に出会ったコンノくんという男性がいました。コンノくんは初めて出会った日からとても素敵な人だなと思っていたんですけど、彼には恋人がいて私の出る幕はないと思っていました」と過去の淡い恋の思い出を話し始めた。
コンノくんと友達関係を半年ほど続けたある日、彼の恋人から電話で「お前が彼をおかしくさせたんだろ」と言われたという。どうやらその恋人はコンノくんがヒコロヒーのことを好きだと思い込んでいたらしく、「お前のせいで彼が別れたいと言い出している」とまで言われてしまい、「彼女のこと大事にした方がいいよ」とヒコロヒーは伝えたという。すると彼は『そうかわかった』とだけ言って電話を切ったそうだが、その時の言い方がどうしても引っ掛かったそうで、「コンノくんが私のことをいいなと思っているかもしれないと感じた時、私も彼を好きだと初めて確信しました」と、当時の心境を明かした。
そのまま友達関係を続けたある時、コンノくんの母親から電話で彼が交通事故にあったことを告げられたという。病院に向かうと彼は生死の境を彷徨っており、そこには彼女もいた。ヒコロヒーは表情を歪ませ、「あの時、余計なことを考えずにコンノくんにちゃんと好きだと言えていたら良かったなと思いました」と素直な気持ちを吐露。コンノくんは一命を取り留め、現在もその彼女と幸せに暮らしているそうで、「あの時、好きだと言った方が良かったのか、それとも隠したままで良かったのか、それはわかりません。ただコンノくんと出会って私が教えてもらったのは、好きだと思ったら好きと言おうと」と顧み、「コンノくんと出会えて本当に良かったなと思います」と感謝の気持ち口にした。
だが、少しの間を置いてヒコロヒーは白目を披露し、共演者は大ウケ。切ない恋バナからの女を完全に捨てた変顔に「素晴らしい」と千鳥・ノブも拍手。体を張ったホラー級の白目に「怖っ」「まさかの全開き」「イメージしてたのと違った」とスタジオも絶賛。ヒコロヒーの隣にいたラバーガール・飛永翼は、「口開けた瞬間パコって…」と恐る恐る伝えていた。
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