
女優の友寄蓮が10月17日にオフィシャルブログ「泥に咲く」を開設。16歳の時に急性リンパ性白血病を発症し、1年4か月にわたり闘病。その後、芸能活動を行う一方で「彩の国けんけつ大使」や日本赤十字社献血セミナーの担当を務め、自らの闘病経験を振り返りや現在の生活について発信している。
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■母に体調不良を伝えるも
19日に更新したブログでは、2011年10月下旬のことを回想。朝ごはんを食べ、学校へ向かうため玄関を出ようとした際、体がだるいことに気が付いたという。母親に「具合悪い。学校休んでいい?」と伝えるも「具合が悪い人は朝ごはん完食しないから行ってきなさい」と言われたことを明かし「仮病じゃないんだけどな」とコメント。
家を出たものの息切れで階段が登れずに再度「やっぱり、帰っちゃダメ?」とメールするも「ダメ 漢検あるでしょ」と言われてしまい「こんなに具合が悪いのに伝わらないのかと、ちょっと泣きました」と当時の心境を振り返った。

■近所の病院を受診
20日更新のブログでは、頭痛、貧血、疲れやすい、吐き気などの症状を感じ、市販の風邪薬を飲んで1週間ほど経っても効果がなかったため、近所の病院を受診したことを振り返った。医師から「まあ風邪ですね、風邪薬を処方しますので」と診断を受けたことを述べ「やっぱり寝不足かな…と、今度は病院処方の薬だから効くことを願って」とブログを締めくくった。



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