関口メンディー(GENARATIONS from EXILE TRIBE)のガチレスラーぶりで話題のABEMAオリジナルの連続ドラマ『覆面D』(土曜午後10時〜)。第3話では酒井若菜演じる信子の、悪役すぎるプロレスラー姿に反響が集まっている。
現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、鈴木おさむによる完全オリジナルストーリー。高校教師の大地大輔(関口)は、人生に早くも絶望するワケアリ生徒たちのために、正体を隠しながら覆面レスラーの覆面Dとしてリングに立つ。
大輔をスカウトしたプロレス団体BBTの副社長であり、一人息子のプロレスマニア・前田(松井利樹)を育てるシングルマザーの信子。第3話ではそんな信子の懐かしき女子レスラー姿の写真が公開される。その名もビューティーメデューサ。現役時代の北斗晶を彷彿とさせる悪役女子レスラーで、息子の前田曰く「竹刀を持って暴れまわっていた」らしい。清純ジャンルの酒井からはかけ離れた昭和ヒールすぎるヴィジュアルに「竹刀ww」「北斗晶バリ」「前田親子推す」「酒井若菜ガチすぎww」と反響も続々だ。
そもそも信子はキャラと背景が濃すぎる。実は大輔が教鞭をとる教育困難校・道山高校校長・馬場(高橋克典)の愛人だったというバックボーン。しかも息子・力(松井利樹)はその時できた子供だったという衝撃的な事実も明らかに。信子はそれを恐喝ネタのように馬場の前にちらつかせて、大輔の覆面D活動を認めさせたりする。
悪役女子レスラー経験値を昔取った杵柄とばかりに、大輔のレスラートレーニングにも手取り足取りコミット。そこでも一風変わったキャラクター性を爆発させる。果たして大輔は信子のスパルタによってどのようなスキルを身に着けるのだろうか?