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 ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』(以下『オオカミちゃんくん』)のイルミネーションイベントが10月27日、東京・神田明神で行われた。会場は、出演メンバーたちが作成した“恋人たちの夜を明るく彩る世界に一つだけのイルミネーション”で美しく彩られ、この日を楽しみにしていた多くの番組ファンが駆けつけた。

【映像】いよいよ最終回『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』

 ABEMA TIMESでは会場に潜入し、この日登場したメンバーに共通した質問をそれぞれに投げかけた。最終回の放送を直前に控えた、『オオカミちゃんくん』メンバーの赤裸々な気持ちをぜひ楽しんで欲しい。

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■中村榛(はる/18歳/モデル)

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Q1. 約3か月間の撮影を通して自身が成長できたと感じるところは。

出演前に素を出せるようになったことですね。最初はガチガチだったんですけど、いつからか楽しみながら、良い意味で普段の自分でいられるようになりました。そこは成長できた部分だと思います。今日のイベントでもお客さんとコミュニケーションをとったんですけど、『オオカミちゃんくん』に出ていなかったらあんな風に自然体で喋ることはできなかったと思います。

Q2. 番組で自分が関わった中で、印象に残っていることは。

2ショットデートですね。やっぱりあのシーンは緊張します(笑)。LINEデートだったり、アトリエ作業を抜け出しての2ショットも何回か行きましたが、慣れないですね。独特の恥ずかしさがありました(笑)。最後まで慣れなかったので、そこは今後克服していきたいです…!

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Q3. 番組をいち視聴者として見る中で、自分関わっていないシーンで印象に残っていることは。

ななちゃん(新野尾七奈/20歳/モデル)って本当にハッピーな子でいつもみんなを楽しませてくれるんですけど、女の子同士で喋ってると、真剣に年上としてアドバイスをしていて、大人っぽく感じました。“あれはズルい”って思ったり(笑)。僕はオン・オフの切り替えが苦手なので、そこにリスペクトの気持ちが生まれました。

Q4. イルミネーションイベントの感想。

感無量です。あそこまでたくさんの方が駆けつけてくれて、いろんな人が声をかけてくれて、本当に素直にうれしかった。これまでやってきたことが報われたというか、途中膨大な作業量に“しんどい”と思ったこともありましたけど(笑)、改めて頑張って良かったなと思いました。

■三原羽衣(うい/20歳/女優・インフルエンサー)

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Q1. 約3か月間の撮影を通して自身が成長できたと感じるところは。

私はすごく人見知りで、コミュニケーションを取るのがあまり得意ではなかったんですけど、今回のメンバーはコミュニケーション能力が高くて、最初からすごく話しかけてくれました。そのお陰で、私の中の壁もすぐになくなって打ち解けることが出来ました。素を出せるようにもなったせいで、最近周りから「ういちゃん明るくなったね」って言われるようになったんです。私、明るくなったらしいです(笑)。

Q2. 番組で自分が関わった中で、印象に残っていることは。

夏らしいことができたのがすごく良かったです。去年もコロナの影響で夏らしいことはできなかったので、10人全員でBBQをワイワイ楽しめたことがシンプルに幸せでした。青春体験できたことが、とにかくうれしかったですね。

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Q3. 番組をいち視聴者として見る中で、自分関わっていないシーンで印象に残っていることは。

るい(大久保琉唯/18歳/K-1ファイター)&ももは(高鶴桃羽・ももは/19歳/バレリーナ)が個人的に推しなんですけど、2人にしか出せない空気感が大好きなんです。それこそ、四つ葉のクローバーを探したり、何かプレゼントする時「目を瞑って?」と言ってみたり。そういう行動って私は照れちゃったりもするけど、あの2人だからこそ自然ですごく素敵なやり取りで、見ていてほっこりしました。

Q4. イルミネーションイベントの感想。

この数か月間、みんなで頑張って作り上げた達成感がありました。超幸せでした! 力仕事もあったり、細かい作業もあったり、“疲れたな”って思うこともあったけど、それでもひとりひとり頑張って、作り上げたので、いざ完成した空間を見て感動しましたね。

■能勢倫(のせりん/19歳/モデル)

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Q1. 約3か月間の撮影を通して自身が成長できたと感じるところは。

あんまり成長は実感できないかもです。でも10人の中での僕なら、成長したのかもなって。それこそ、最初は人見知りしちゃって上手く喋れなかったんですけど、みんなと3か月を過ごして、ずっと前から友達だったんじゃないかと思えるくらい良い関係を築けました。最初はその関係性を作れるかが1番不安だったんです。今は“そんな不安、何で抱えてたんだろう”と思うくらい、超仲良し。そういう意味では成長できたのかもしれないです。

Q2. 番組で自分が関わった中で、印象に残っていることは。

やっぱり、ひびき(鈴々木響/19歳/モデル・DJ)の脱落はすごく印象に残っています。男子だと唯一の同い年で、めちゃくちゃ仲良くなって。基本一緒にいたしよく相談もし合ってたんです。なので、やっぱり脱落となった時は現実を受け止められなかった。でも、ひびきと出会ったことは、自分にとっての財産だなって思います。

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Q3. 番組をいち視聴者として見る中で、自分関わっていないシーンで印象に残っていることは。

しおりん(加藤栞/17歳/モデル)の恋愛テクニックは「すっげぇな〜!」と思いました。最年少なのに“わかってる”というか、めっちゃ上手に男の子とコミュニケーションができる。アプローチの仕方もすごくナチュラルで。“これがまじで17歳になったばかりの子なのか”と思っちゃうくらいスマートだしかわいらしいし。しおりちゃんは“底知れねぇ女だ”って思います(笑)。

Q4. イルミネーションイベントの感想。

たくさんの人が駆けつけてくれて驚きました。放送が始まってからInstagramのフォロワーが増えたということくらいしか、出演している実感はなかったんですけど。でもこうして対面で視聴者の方と会って、ようやく実感できたというか…“本当にオオカミに出演したんだ!”って今、思っています(笑)。

■加藤栞(しおり/17歳/モデル)

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Q1. 約3か月間の撮影を通して自身が成長できたと感じるところは。

人とコミュニケーションを取る時の言葉選びを、より大切にするようになりました。プライベートでもいかに上手に気持ちを伝えるかを考えられるようになって。短い時間でも、自分の思いをちゃんと伝えられるようになった部分は成長できたかなって思います。でも本当にいろいろ経験しましたよ(笑)。恋愛も自分からアプローチする人ではなかったんですけど、そこも成長できたような気がします。

Q2. 番組で自分が関わった中で、印象に残っていることは。

ひびき(鈴々木響/19歳/モデル・DJ)とは、シンデレラタイムも過ごしたんですけど、1番思い出に残っているのは、屋上で過ごした時間です。何をしたってわけじゃないんですけど、あの時間ですごく距離が縮まった気がしていて。傘を見ていただけなんですけどね。

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Q3. 番組をいち視聴者として見る中で、自分関わっていないシーンで印象に残っていることは。

私の推しは、るい(大久保琉唯/18歳/K-1ファイター)&もも(高鶴桃羽・ももは/19歳/バレリーナ)で、あの2人のデートのやり取りは見ていて、“こんなことしてたの!?”とキュンキュンしました(笑)。

Q4. イルミネーションイベントの感想。

お客さんがいると雰囲気がまた違うなと感じました。自分たちだけで見ている時も“キレイ”とは思ったけど、やっぱり視聴者の方が駆けつけてくれるだけで、幸せな空間になりましたね。感想とかも直接聞くことができたので、うれしかったです。

■大久保琉唯(るい/18歳/K-1ファイター)

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Q1. 約3か月間の撮影を通して自身が成長できたと感じるところは。

いろいろあるんですけど、コミュニケーション能力は成長できたかなと思います。見ていたらわかると思うんですけど、自分は最初積極的に行くことができなくて。でも、『オオカミ』を通して、自分から動くことの大切さを学べました。本当に最高の仲間ができたので、それは今後の成長に繋がると思います。

Q2. 番組で自分が関わった中で、印象に残っていることは。

試合をももは、はる、りおくん(高橋璃央/22歳/モデル・俳優)が見に来てくれたことですね。それまでもタオルを作ってくれたり、いろいろなことをサポートしてもらいました。周りの仲間も、自分が体重の関係で食事ができなかった時に結構気にしてくれて。みんなが協力してくれたんです。そういう意味でも“必ず勝たないとヤバい…!”って思っていました(笑)。みんなの気持ちも一緒に乗った試合だったと思います。

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Q3. 番組をいち視聴者として見る中で、自分関わっていないシーンで印象に残っていることは。

脱落後のひびきくんとしおりのシンデレラタイムは、本当にお似合いの2人だと思いましたね。見ていて切ないけれど“良いな”って。心にくるものがありました。

Q4. イルミネーションイベントの感想。

みんなが3か月頑張ってきたからこそ“これだけの作品を作ったんだな”と改めて実感が湧きました。ファンの子からも声がもらえて、楽しかったし、うれしかったです。

■高鶴桃羽(ももは/19歳/バレリーナ)

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Q1. 約3か月間の撮影を通して自身が成長できたと感じるところは。

これまで恋愛をしたことがなかったので、今まで味わったことのない感情をもらうことができました。自分が知らない自分を知ることができたし、これからお仕事をしていく上でも、この経験があったからこそ、できることがあるんじゃないかなと思っています。新たな自分を知れたことがここからの成長に繋がると思います。

Q2. 番組で自分が関わった中で、印象に残っていることは。

これまでバレエ一筋で恋愛とかけ離れた生活を送っていたし、友達と遊びに出掛けることもあまりなかったんです。でも今回この10人で、海に行ったり、BBQをしたり"THE青春"な思い出がたくさんできました。最高の夏になったって思います。

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Q3. 番組をいち視聴者として見る中で、自分関わっていないシーンで印象に残っていることは。

しおりんは自分のこと「奥手」って言ってたんですけど、ひびきとデートしている姿が本当にかわいくて…! 女の私でも、あの姿には惚れちゃいます。キュンキュンしました。「最年少なのにスゴいな…見習おう…!」って思いました(笑)。

Q4. イルミネーションイベントの感想。

3か月間かけて丁寧に作り上げたものを今日、お客さんに見てもらうことできてうれしかったですね。本当にキレイな空間が作れたと思うし、ここまで頑張ってきて、良かったなって思えました。特に私はファンの方と直接会うのが初めてで、たくさんお話しができたこともうれしかったです。“応援してくれる人がこんなにいるんだ”って初めて実感できたから、今日の日のことは忘れないと思います。

■新音(にのん/17歳/女優・モデル)

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Q1. 約3か月間の撮影を通して自身が成長できたと感じるところは。

最初はいろんな人に気を使いながら行動をしていたんですけど、でもある時から自分らしくいることが1番良いなって思えたんです。結局素直な自分が他人から受け入れられるし、素の自分を好きでいてくれる人が1番大切だって、この期間を通して思えるようになりました。

Q2. 番組で自分が関わった中で、印象に残っていることは。

日常のアトリエのシーンが1番楽しかったです。みんなで協力して、何かを作り上げている時のたわいもない会話が思い出として残っています。そういう瞬間が今でも愛しいですね。

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Q3. 番組をいち視聴者として見る中で、自分関わっていないシーンで印象に残っていることは。

のせりんがななに謝るシーンはびっくりしました(のせりんが、ななに誤解をさせるような発言をしたシーン)。「のせりんって謝ることできるんだ」って(笑)。あの人が謝っているところ見たことないんです。でも真摯に向き合っているんだなって感じることができました。

Q4. イルミネーションイベントの感想。リーダーを務めていたので、感慨ひとしおだったのでは?

お客さんたちが本当に楽しそうにしていたのが、何よりうれしかったですね。そのために頑張ってきたわけで、本当にポジティブな空気に満たされていたと思います。私はリーダーだったけど、みんながいなかったらリーダーとして成立していなかったので、本当メンバー全員に感謝しています!
 

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 いよいよ最終回を迎える今シーズン。“オオカミ”の正体が明らかになり、すべての恋に答えが出される。最終回は10月30日(日)22時よりABEMAにて放送。

取材・テキスト・撮影:中山洋平

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