『ニューヨーク恋愛市場』にて、バーレスク東京のダンサーが自身の運命的な出会いを告白。しかし、その内容を聞いた永野に憎まれ口を叩かれる一幕があった。
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。11月8日のゲストには、お見送り芸人しんいち、永野、林ゆめが登場した。
この日は、女子はいったいどんな出会いを運命だと感じるのか徹底調査。注目を集めたのは、バーレスク東京のダンサーで、番組で度々変わった恋愛を披露してきたWacoさんの運命の出会い。
「学生時代、おすすめに上がって来たグループの動画をたまたま見たときに、グループの中の一人のメンバーさんに対して漠然と『私、この人と付き合う気がする』みたいな恋心が芽生えちゃって」と明かしたWacoさん。動画の向こう側の見ず知らずの男性に一目ぼれし、ビビビッときたそうだ。その後は、動画を見続けてその人を応援していたという。
そんなある日、友人から誘われた食事会で運命的な出来事が起きた。Wacoさんは「お互いに友達を呼ぼうってなって。その食事会に行ったら、好きだった彼がいたんです。隠しておくのも嫌だったので『実は、動画見てました。応援してます』ってさらっと話して。その後、個人的にLINEをいただいてお付き合いまで発展しました」と打ち明けた。なんと、交際期間は3年半。破局の理由についてWacoさんは「最初は可愛いから始まった独占欲がだんだん家政婦っぽくなってきちゃったのかなって。それでだめですって言っちゃいました」と告白している。
Wacoさんの運命的な出会いについて、スタジオメンバーからは、さまざまな意見が飛び交った。アシスタントMCの西澤由夏アナが「これは一番運命的じゃないですか」と質問すると、永野は「偶然でした?」と疑問を感じた様子。屋敷は「例えば、女の友達に『私、あの人のこと好きなんだよね』って言ってたら、実は女友達のほうが繋がっていて、サプライズで呼んだとか。じゃないと、おかしいですよね」と分析。さらに永野は「偶然なんて、いいように言っていて、絵に優しく書いても悪いパーティーだと思う」とイメージのイラストにまで憎まれ口をたたいた。
一方、林は「でも、この人と付き合うかもしれないって思うってすごくないですか」と述べ、西澤アナも「すごい。まずそこがすごいんですよ」と共感。林は「人生で思ったことがないですもん」と明かし、屋敷は「ひどい人は、『この人と結婚するってわかった』っていう。あれは『お化け見える』と一緒」とコメントしている。
調査の中では他にも「公園で倒れていた男性に水を飲ませたら、交際に発展した」「インスタのストーリーで見ていたギリシャ人のハーフからDMが来て付き合った」「落とした携帯が交番に届いて、対応してくれた警察と交際に発展した」などの、さまざまな運命的な出会いが紹介された。