10月31日をもって LDH JAPANを退社し芸能界からも引退するEXILEの黒木啓司が公式サイトを通じ、引退への思い・そしてファンに向けメッセージを送った。
2007年に 二代目J Soul Brothersとしてデビューし、2009年3月に、パフォーマーとしてEXILEに加入した黒木。2022年6月、「年齢や体力の限界」を理由に、芸能界から引退する事を発表していた。
引退を迎えたこの日、「本日10月31日をもって、LDHから退社させていただくことになります。 今まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。LDHの所属になって、二代目J Soul Brothers、EXILE、EXILE THE SECONDとして、本当にたくさんの方々と素敵な時間を過ごした日々は、自分の人生のかけがえのない財産になっています。」と、活動を振り返った。
続けて、「ステージから見た皆さんの笑顔に何度救われたことか。何があってもついてきてくれたファンの皆さんは宝物です。もちろん、長い活動期間の中で離れてしまった方もいますが、全ての方がいてアーティストとして自分が成り立っていたんだと思います」と、ファンの存在が力になっていた事を告白。
最後に「これからは、新しい道を進みますが、皆さんの笑顔や温かい言葉を思い出に、がっかりされないよう一生懸命努力していきます。言葉にできない想いばかりで、どう伝えたらいいかわかりませんが、本当に心から、特別な時間をありがとうございました」と、感謝の思いを綴った。
メンバーもそれぞれのInstagramでメッセージを投稿。ボーカルのTAKAHIROは、ステージ上の2ショットをアップし「最高の人生を。愛を込めて…」とコメント。
パフォーマーのAKIRAは「下積み時代から入れると約20年近く。共に、この時代を駆け抜けることができ本当に楽しかった!!心から感謝しています。」と綴った。
ファンからは「黒木啓司さんは、私の青春でした」「どうか自分らしく、ありのままに生きてください!」「第二の人生、新たな出発を応援しています!」など、数多くのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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