『ドラ恋』新メンバー・小野翔平、英語での芝居に意欲「ニューヨークで1ヶ月生活できるのが楽しみ」 | 恋愛 | ABEMA TIMES

　若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける「ABEMA」オリジナルシリーズ恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』（以下、ドラ恋）の新シーズン『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』が11月13日（日）から放送スタートする。

【動画】『ドラ恋』新シーズンのメンバー紹介映像

　「ドラマの主演を取る」という共通の目標に向かってメンバーが切磋琢磨しながら、オーディションに立ち向かう様子、本気の恋愛や友情に流す涙など、飾らないありのままの姿が視聴者の心をつかんで離さない同番組。記念すべき10シーズン目の舞台はニューヨーク。果たして、どのようなドラマが誕生するのか。

　2017年からモデルとして活動後、2021年にオムニバス映画『DIVOC-12「タイクーン」』で映画初出演にして主演を務めた経験を持ち、中国語と英語を話すトリリンガルの新メンバー・小野翔平に意気込みを聞いた。

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――『ドラ恋』への出演が決まったときの気持ちを教えてください。

友人が出演していたこともあって、一視聴者として『ドラ恋』を見ていました。なので、自分が出ると聞いた時は正直とても驚きましたが、素直に嬉しかったです。僕はアルパチーノが大好きで、彼の出身校であるリーストラスバーグ演劇映画学校でお芝居の勉強ができるのが本当に楽しみですし、素晴らしいキャストの方々に自分を混ぜてもらえたのもとても嬉しかったです。でもその反面、『ドラ恋』の醍醐味である恋愛に関しては本当に本当に不安です(笑)

――今回の舞台はニューヨークですが、お気持ちはいかがですか？

以前、大学の卒業旅行でニューヨークに行ったことがあったのですが、美術館だったり古着屋だったり、ファションとアートが盛んな街で本当に大好きになりました。そこで1ヶ月生活できるのがすごい楽しみです。忘れかけてる英語もまた勉強し直したいです。
また、リーストラスバーグ演劇映画学校でレッスンを受けられるのが本当に楽しみなので、英語でお芝居することに挑戦してみたいです。

――ドラ恋の撮影に向けて、何か準備したことはありますか？

今回の撮影の舞台がニューヨークということもあって、英語の勉強をちょっとしました。普段あまり英語を使う機会がなくどんどん忘れてきちゃっていたので、単語帳を買って学生の頃のように単語を暗記しました。付け焼き刃の勉強ですが、向こうで役に立てばいいなと思います。

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――演じてみたいキスシーンはありますか？

ジェームズキャメロン監督の『タイタニック』の船頭でのキスシーンや、マーティンブレスト監督の『ジョーブラックをよろしく』での人間の女性と死神のキスシーンのような、切ないけどロマンチックで美しいキスシーンを演じてみたいです。
キスシーンは今まで演じたことがなかったので、今からすごく緊張していますが、オーディションで役を勝ち取れるよう頑張りたいです！

――番組ではご自身の素の部分を見せることになりますが、いかがですか。

正直、とても不安です(笑)
お芝居では役として感情を表現しますが、普段の日常生活では自分の素の部分を表に出すのがあまり得意な方ではなくて。ですが、いつも応援してくれてる方々に素の自分を見せる機会がなかなかなかったので、ありのままの自分を今回の撮影を通して出していければいいなと思ってますし、自分でも自分がどう変化していくのか楽しみです！

――恋をするとどうなりますか?

恋をすると積極的な方かもしれません。相手が何が好きで何が嫌いなのか、どういう価値観があって、どういう考え方をしてるのかとか…そういうのをたくさん知りたくなっちゃうので、結構誘ったりします。でも相手に集中しすぎて周りが見えなくなっちゃうことも多く、自分のことが色々と疎かになっちゃうので、そこはちょっと直したい部分でもあります(笑)

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――理想のキスのシチューションを教えてください。

ありきたりかもしれませんが、デートの帰り際とかに彼女から不意にキスをされたらすごいドキドキすると思います。普段は自分からアプローチをする方なので、女性から不意にされるとキュンキュンしちゃいます。思いがけない女性からのキスに男性はみんな弱いんじゃないんですかね。

――番組の見所、意気込みを教えてください。

役者が普段どうやってお芝居に向き合い、どうやってお芝居を作っているのかがわかる滅多にない番組ですし、異国の地でのお芝居と共同生活を通して僕らの心境がどう変化するのかに注目して見てもらえると嬉しいです。あと、やっぱりニューヨークでの撮影ですので、ニューヨークの街並みや名所を素敵な映像と一緒にぜひ楽しんでほしいです！