『ドラ恋』新メンバーの小島梨里杏、「お芝居、自分、人とゼロ距離で向き合える時間が楽しみ」意気込み明かす

　若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける「ABEMA」オリジナルシリーズ恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』（以下、ドラ恋）の新シーズン『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』が11月13日（日）から放送スタートする。

【動画】『ドラ恋』新シーズンのメンバー紹介映像

　「ドラマの主演を取る」という共通の目標に向かってメンバーが切磋琢磨しながら、オーディションに立ち向かう様子、本気の恋愛や友情に流す涙など、飾らないありのままの姿が視聴者の心をつかんで離さない同番組。記念すべき10シーズン目の舞台はニューヨーク。果たして、どのようなドラマが誕生するのか。

　2014年に『烈車戦隊トッキュウジャー』で戦隊ヒロインに選ばれ、2016年には『人狼ゲームプリズン・ブレイク』で映画初主演を果たし、数々のドラマや映画、バラエティ番組に出演する新メンバー・小島梨里杏（以下、りりあ）に意気込みを聞いた。

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――『ドラ恋』への出演が決まったときの気持ちを教えてください

自分に恋愛ができるか正直わからないですし、ドラマの主演を勝ち取るために共演者の方と毎回戦わないといけない構図に怯えています。お腹が痛いです、すでに(笑)

参加するにあたってシーズン9を見させていただいたのですが、恋愛もしていないとオーディションにさえ参加できない状況があることに驚きました。私は気持ちに嘘がつけないので、どうなるんだろう…と。筋書きのない場所にここまで長い間飛び込む経験はないので、どうなるか未知すぎますが、ありのまま楽しめたらと思っています。

――今回の舞台はニューヨークですが、お気持ちはいかがですか？

ニューヨークは初めてですし、海外自体一度仕事で行った事があるだけなので、全てにそわそわしています。鞄はこう持ってなきゃダメとか、携帯のキャリアをOFFにしないと高額請求くるとか、初歩的な不安でいっぱいです(笑)

一方で、ニューヨークという街の空気や環境がどう自分に影響を与えるんだろうとワクワクしています。リーストラスバーグに行って学べること、なにより、お芝居、自分、人と限りなくゼロ距離で向き合える時間が楽しみです。