Stray Kidsリノの罠にフィリックスがまんまと引っ掛かり、半泣きになってしまった。
4日、ABEMAにて世界的人気を誇るStray Kidsのリアルバラエティ番組、『見つけた!Stray Kids 所蔵版』#3を日本語字幕付きで独占配信。2年ぶりに帰ってきた『見つけた!Stray Kids』シーズン3。“所蔵版”というタイトル通り、ファンが一生保存したくなる内容を盛りだくさんでお届けしていく。“愛の印”を懸けた、チーム対抗愛のレースが決着を迎えた。
チャンビン、フィリックス、スンミン、アイエンは“愛し上手”としてあちこちに隠された143個のケースの中のヒントから南京錠の5つの数字を推理。鍵が開いたら“愛の印”獲得となる。一方、バンチャン、リノ、ヒョンジン、ハンはアイテムカードを持って相手を翻弄する、“逃げ上手”となって愛のレースに参加。愛し上手にタッチされたらヒントを渡さなくてはいけない。
数字のヒントであるヒョンジンの愛犬・カミの誕生日が分からず、会議を開く愛し上手チーム。すると背後のネット越しに逃げ上手たちが現れ、フィリックスはヒョンジンにカミの誕生日を聞き出そうと交渉。しかし、教えてくれなかったためフィリックスはネットを無理やり超えてヒョンジンに体当たり。だが、ヒョンジンが持っていたのは空のケースで「まだゲームは始まってないぞ」とからかわれてしまったフィリックス。実は「俺たちがいたらきっと捕まえに来る。でも俺たちはゲームを始めてない」というリノが考え出した作戦でフィリックスはまんまと罠にハマってしまった。この仕打ちにピュアなフィリックスは「ひどすぎる」と半泣き状態だった。
1時間に及ぶ追撃戦は終了し、愛し上手は推理した5桁の数字を南京錠に入れるも失敗。両チームは2度目の対決として愛の印の選択を迫られた。両チーム共に“分ける”の場合、それぞれが半分ずつゲット、“分ける”と“独占”に別れた場合は“独占”を選んだチームが愛の印を獲得。どちらも“独占”であれば愛の印は消滅となる。リノが「独占してからそっちに半分あげるよ」と声をかけるも、フィリックスはこれまでの仕打ちから「信じられない」と拒否。相談の末、愛し上手は“独占”、逃げ上手は“分ける”を選択し、愛し上手が愛の印を手にした。
フィリックスは「リノが信じられない」と不信感を露わにしており、メンバー満場一致で“独占”を選択。リノは「愛し上手のくせにセコいことするね」と怒りをぶちまけた。愛の印を開くと入っていたのは8つのカップルリング。するとチャンビンは「プロポーズがしたくて独占したんだよ」と言い出し、フィリックスも「分けようよ」と提案。紆余曲折の末、「これが俺らのやり方だろ」と最後は全員でお揃いの指輪をはめてハッピーエンドとなった。