タイムマシーン3号の関がキャロライナリーパーの辛さに悶絶しつつ、徐々に“男前”になる場面があった。
11月3日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)ではお笑いコンビ・タイムマシーン3号が番組の人気企画「新情報を引き出せ!へぇダービー」に登場。東京・上野 アメ横センターを訪れ、世界中の調味料や野菜などが置いてある「野沢屋」のリポートを行った。
店内にはおよそ30種類の世界中から輸入した珍しい唐辛子が並んでいる。辛さの単位を示す「スコヴィル値」が商品ごとに記載されていて、現在はスコヴィル値を巡り、唐辛子界で激辛競争がぼっ発しているそうだ。なお、スコヴィル値が2〜4万だと、唐辛子1gを薄めるのに必要な砂糖水は20〜40リットルとのこと。
そこで9年前まで世界一辛いと評されていた、キャロライナリーパー(スコヴィル値は約220万)をタイムマシーン3号の関太が試すことに。しかし、少量を口に入れた瞬間に関は「ああっ!」と体を震わせ、その後あまりの辛さに絶叫した。「痛ぇ…」と悶絶しつつ、激しく眉間にしわを寄せると、相方の山本浩司は「めっちゃ男前になってるじゃん。次の半沢直樹いけるよ」とコメントしていた。
VTRが終わりスタジオの有吉弘行が「スコヴィル値すごいんだね。あんな戦いが起こっていたとは」と話すと、マツコ・デラックスは「スコヴィル値の砂糖水で薄める量、わかりやすいわね。勉強になった」と感心していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)