高校時代に大切な人を助けることができなかったという心の痛みを抱え続けながら、教育実習生として母校にやってきた女性ソマンが主人公の最新韓国ドラマ『青春ブロッサム』。ABEMAで配信中の13&14話では、「あの時、自分が違う行動をとっていたら…」と過去を悔やむソマンの姿が描かれた。
ハミン(ソ・ジフン)が残した日記を読んで、彼を助けられたかもしれないという思いを抱くソマン(ソ・ジュヨン)。一方、彼女が担当するクラスの生徒ボミ(カン・ヘウォン)は、親友への気遣いから契約恋愛をしていていた相手ジニョン(ユン・ヒョンス)のことを少しずつ好きになっていた。
ハミンの日記を読んで、生きることに絶望してしまった彼に手に差し伸べられなかったということに改めて気づいたソマン。過去を思い出しながら「もし…」と想像して後悔する彼女の姿にはSNS上でも「ずっとずっとハミンの帰れる場所だったソマンが、ハミンにかけた最後の言葉があんな言葉になってしまったのだけは悔やんでも悔やみ切れないよな………。戻って抱きしめてあげてたら、何か変わってたかもしれないって、考えても仕方がない」「ハミンの力になっていた事実は決して変わらないけど『もし』を考えてしまうのもソマンが自責してしまうのも納得な状況すぎて涙が止まらない…。『そもそも出会っていなければ…』のシーンも辛すぎる。ソマン幸せになってほしい」「胸が苦しい…。『もし、あの時こうしていればハミンは大学生になっていたのでは』とずっと後悔するソマン。でもソマンがいてくれたからハミンは荷が軽くなってるからいいのよ」と、同情の声が続いた。
もちろん、そんなつらい経験をしたソマンだからこそ、契約恋愛をしていたことが親友にわかってしまったと後悔するボミに対しては「起きてしまったことで自分を責めてもだめ」と優しく声をかける。視聴者からも「これってソマン自身に言ってる言葉だよなぁ。ずっと後悔してるソマンには幸せになってほしい」とのコメントが見られた。また、「契約」から始まり、知らぬ間にお互いに対する思いを高めていたボミとジニョンカップルに対しても「早く仲直りするんだよ。そして(ボミ役の)へウォンちゃんが美少女すぎる…」と応援する声も見られた。
ソマンとハミンの高校時代の経験が明らかになっていくにつれて「毎回涙とまらん」「13話は耐えたけど、14話は涙腺無理でした」「号泣しすぎて明日絶対目ぱんぱん」と視聴者の心を大きく揺さぶっている『青春ブロッサム』。はたして、ソマンと生徒たちの物語は、どんな結末を迎えるのだろうか。
『青春ブロッサム』(全16話)は毎週水曜ABEMAにて2話ずつ配信中。なお1話から最新話まで無料配信中。
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