酒井若菜のクールな魅力が炸裂する。GENARATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが熱血教師と覆面レスラーを演じるABEMAオリジナルの連続ドラマ『覆面D』(土曜午後10時〜)。第5話では、覆面Dが所属するプロレス団体BBT副社長・信子を演じる酒井若菜の活躍に熱い視線が注がれる。
現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、鈴木おさむによる完全オリジナルストーリー。高校教師の大地大輔(関口)は、人生に早くも絶望するワケアリ生徒たちのために、正体を隠しながら覆面レスラー・覆面Dとしてリングに立つ。
満身創痍で試合に臨んだ大輔に対して「お客さんを裏切った!」と怒り心頭の信子は、大輔にクビを言い渡す。しかしプロとしての心構えを説いた信子の言葉に胸を打たれた大輔は必死にプロレスに向き合い続ける。そんな大輔を応援するレスラー仲間たちの姿にも固い絆を感じ始めて、信子は心を動かされることに。
大輔が生徒を守るために半グレのマサ(桜田通)とトラブっていると知るや、竹刀を片手に団体レスラー総出で殴り込み。多数の半グレを前に「うち、プロレス団体を経営していまして。そのバカの保護者みたいなものです。受け取りに来ました」「返してもらえないなら力づくでいきますよ!」「彼も仲間なんで、普段は禁止していますが、場合によっては戦います!」と大輔を守るための啖呵を切る。
信子の話術で圧をかけられたマサはすごすごと撤退。まさかの登場に驚く大輔には、菩薩のような表情で「迎えにきたよ。うちの選手だからね」と笑顔を浮かべ、すべてのわだかまりが消えたことを感じさせる。クールかつ潔い信子の姿にSNSでは「え最高」「感動」「ノブコさんかっけぇ…」「ビューティーメデューサ来たよぉぉ!!(※)」「めちゃくちゃかっこいいやん」「お母さん強いよ~」「すきー!」などのリスペクトコメントが多数書き込まれている。
(※信子のプロレスラー時代のリング名)