『ナスDの大冒険TV』でニンニクの糖度が果物よりもぶっちぎりに高いことが説明された。
『ナスDの大冒険TV』では「天空のヒマラヤ部族 地上波未公開 ディレクターズカット」と題した新シリーズがスタートした。これは2018年から足掛け2年に渡りヒマラヤへと出向き、厳しい冬のドルポを含めた密着取材を敢行したナスDの記録を再編集したもの。放送尺の都合でカットされた、見せたかったシーンを加えた超完全版となる。
そんな中、番組では「ヒマラヤクイズ」と題したコーナーが展開。ナスDがネパールで食べた「“世界一甘いスイーツ”ラルモン」にかけて、甘いものに関するクイズが出題された。
■問題「一般的なフルーツの糖度は10〜20度。そんな中、糖度が30〜40度にもなる“実は甘い農作物”とは一体何でしょう?」
井上咲楽が「農作物だから果物とは限らない。野菜も入ってるってこと?」と話すと、“せーの”のタイミングでそれぞれが回答することに。テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーが「トウモロコシ」、バイきんぐ小峠英二は「サトウキビ」、西村瑞樹は「カボチャ」、井上は「トマト」と答えたが、残念ながらどれも不正解。確かに“甘み”が連想できる野菜ばかりだ。
正解はなんと「ニンニク」。辛いイメージがあるが、ニンニクの糖度は30度以上で、人が甘みを感じることができない「多糖類」という糖質が含まれるそうだ。そんな中、スタジオでは正解が頭に浮かびそうだったもののワードが出てこなかった小峠は悔しかったのか、手のひらでおでこを叩く場面も。これに出演者陣は「かわいい…!」と大盛り上がり。その仕草を何度も山本アナと井上に真似されていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)