『ドラ恋』新メンバーのトミコ・クレア、恋愛経験は少なめ「自分の気持ちをブロックすることが多い」

　若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける「ABEMA」オリジナルシリーズ恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』（以下、ドラ恋）の新シーズン『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』が11月13日（日）から放送スタートする。

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　「ドラマの主演を取る」という共通の目標に向かってメンバーが切磋琢磨しながら、オーディションに立ち向かう様子、本気の恋愛や友情に流す涙など、飾らないありのままの姿が視聴者の心をつかんで離さない同番組。記念すべき10シーズン目の舞台はニューヨーク。果たして、どのようなドラマが誕生するのか。

　アメリカで生まれ育ち、「ミスiD 2017」の合格をきっかけに来日後、映画やドラマなど数々の作品に出演しながら、歌唱力を生かした活動も行っている新メンバー・トミコ・クレアに意気込みを聞いた。

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――『ドラ恋』への出演が決まったときの気持ちを教えてください

興奮しました！これまでリアリティ番組を視聴者として楽しく見ていたので、自分が出られることがすごく嬉しかったです。
また、海外での撮影も同年代の他の役者さんと共同生活をすることも初めてなので、ドキドキしました。これまで日本語で演技をする機会が限られていたため、今回日本語での演技に挑戦できることも、楽しみでした。

――『ドラ恋』の撮影に向けて、何か準備したことはありますか？」
撮影時に少しでもみんなとコミュニケーションを上手く取れるように、日本語をできるだけ練習しました。また、忙しい撮影スケジュールに備えて、たくさん寝て、健康的な食事を心掛けました。

――今回の舞台はニューヨークですが、お気持ちはいかがですか？

ニューヨークに行くことはとても楽しみでした。アートと演技が大好きな私にとって、ニューヨークはアメリカで芸術が最も盛んな場所の1つで、アメリカ人の私にとっても憧れの街だったので、とても嬉しかったです。

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――恋をするとどうなりますか？

私は恋愛経験が少ないのですが、それは恋愛感情を持たないように自分の気持ちをブロックすることが多いからです。恋愛をするとたくさんのエネルギーが必要になるので、「この人こそは」という人に出会う時のために温存しています。
なので、恋愛面は未熟です。もし恋愛をしたら、10代の頃のドラマチックな感情が蘇って、大人になった自分と対峙するような気がします。でも、愛したいし、愛されたいと思うし、いい関係にはエネルギーを注ぎたいと思います。

――理想のキスのシチュエーションを教えてください。

デートの後、家まで送ってくれて、バイバイの時にするキスです。