「恋できないんじゃないかな…」新メンバー・柾木玲弥、『ドラ恋』参加への心境明かす | 恋愛 | ABEMA TIMES

　若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける「ABEMA」オリジナルシリーズ恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』（以下、ドラ恋）の新シーズン『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』が11月13日（日）から放送スタートする。

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　「ドラマの主演を取る」という共通の目標に向かってメンバーが切磋琢磨しながら、オーディションに立ち向かう様子、本気の恋愛や友情に流す涙など、飾らないありのままの姿が視聴者の心をつかんで離さない同番組。記念すべき10シーズン目の舞台はニューヨーク。果たして、どのようなドラマが誕生するのか。

　2009年に「JUNON SUPER BOY」審査員特別賞を受賞し、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などドラマや映画、舞台に出演し、幅広いジャンルの役を演じる新メンバー・柾木玲弥（以下、レイヤ）に意気込みを聞いた。

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――ドラ恋に出演が決まった時の気持ちを教えてください。
率直な気持ちを話すと「なぜ僕が…？」と思いました。恋愛リアリティショー自体あまり見たことがありませんでしたが、なんとなく若い「これから！」といった方々が出るイメージでしたので…。ですが、こんな形でお芝居することはないし、ニューヨークに行かせてもらうことも含めてなかなかない経験なので、何か役者として成長できたらいいなと思っています。

――ドラ恋の撮影に向けて何か準備したことはありますか？
強いて言えば、洋服です。僕はもともと服をたくさん持っているタイプではないですし、他の方々に比べて全くおしゃれじゃないと思うので、服を集めるのが本当に大変でした(笑)あとは、長距離フライトが不安だったので、飛行機で快適に過ごせるよう、アイマスクとか枕とか睡眠グッズなどかき集めました。

――今回の舞台はニューヨークですが、お気持ちはいかがですか？
ニューヨークに期待しているものは少ないと思います。特別したいことがあるわけじゃないし、もともと凄く興味があるわけでもなくて…。過去に1度、お仕事で海外に行かせていただいたことがあるんですが、撮影以外はホテルに閉じこもって、毎食日本食を食べて過ごしていたくらいです(笑)
なので、ニューヨークが舞台であることよりも、約20日間ドラマのオーディションと本番の繰り返しで、お芝居のことしかおそらく考えない日々を過ごせるということに期待をしています。

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――『恋愛ドラマな恋がしたい』にちなみ、自身が経験した『恋愛ドラマみたいな恋』のエピソードはありますか？
驚く程ないです。人並な恋愛経験しかありません。むしろ恋愛ドラマみたいな恋は、恋愛ドラマでしか存在しないと思っています。
ですが、今思い出した話が1つあって…。小学校から片思いしていた女の子と高校で一緒になり、その後ドラマの現場で演者とメイクさんとして再会するという経験はしました。その時はもう恋愛感情みたいなものは無くて、純粋に驚いただけでしたが(笑)

――レイヤさんは、恋するとどうなりますか?

特に何も変わりません(笑)僕は僕らしく僕として生きていくだけです。

――番組の見所、意気込みを教えてください。
正直、自分は恋できないんじゃないかな…と思ってます。ここまで長らくこのお仕事をずっとさせていただいている中で、相手役の女優さんに対して恋愛感情を持ったことがほとんどないからです。恋の部分に期待している方が多いと思いますが、役者としてどういう気持ちでお芝居しているかとか、創り方とか姿勢とかそういうものもぜひ楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。

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